ヤギ活。じぶん的突破ファイル:暮らし派FPの家計カイゼン日記390日目
昨日、ふれあい動物園にいってきました。市の広報に、市役所前公園にやってくるよ!という記事が載っていたときから、切り抜きをして、スケジュール帳に貼り付け!! 満を持してのソロヤギ活。
ゾロゾロ、いらっしゃったーーっ!
ヤギさん、4匹。 羊が1匹。メーメーさんグループ。
やや、コーフンしながら、なでなで。
すかさず、近くの飼育員さんに情報収集。
「この子(ヤギ)は、大人ですか?」
「はい、これで大人です。」
ミニヤギといわれるトカラ種が、実際はどれくらいの大きさなのか気になっていたのですが、
細身のラブラドールレトリーバーぐらい、ということがわかりました。
(大型犬のリードと、首輪で良さそうだということもわかった。)
よくいる日本ザーネン種の白ヤギさんは、大人の腰ぐらいが顔の位置だから、たしかにミニだわと、納得。
いつか介在活動をするなら、これくらいのサイズが怖くなくてよいかも。
メモメモ。
ふれあいタイムに参戦するぞと思ったら。
「どうぶつさんたちは、1時間、昼休み休憩しまーす」って、
中に入れませんでした。
なんと、タイミングの悪いわたし。
午前の子どものプールの付き合いと
午後の用事の合い間に、
必死に駆けつけて来たのに、無念で、無念で…。
で、ふと横を見たら、残念そうに思っている子連れのママさんが
何やら袋から取り出している。
その手があったか!!
2歳ぐらいの男の子とお母さん、ヤギさんにエサやりしたかったんでしょうね。
そしたら、お母さんが、
エコバッグから、カットやさいミックス(コンビニで売っている)を出して、(おそらく、昼ご飯の焼きそば用)。
キャベツとニンジンのかけらを
子どもに持たせてあげて、ヤギさんにあげ始めました。
ちびっこの指は、大丈夫かしら?と見ていたら、
ヤギさんは下あごにしか、歯が無いので、くちびると歯茎でうまく口にすべりこませて、食べてくれてました。
ちびっこ、めっちゃよろこんで、どんどんカット野菜がなくなっていきます。昼ご飯は、具無し焼きそばになったことでしょう。
(…おおお、まさかのカット野菜活用法!!やるなー、ママさん。)
さらなる上級者も!!
しばらく、そばで眺めていたら、
40~50代ぐらいの女性も、なにやらあげている!
見ていたら、、ジップロックに、自前のカットキャベツをいれて持参していたのです。
(なんと…用意周到な! こればふれあい動物村のベテランだ!)
エサやりしてぇ~。
周りの2組のもぐもぐタイムがうらやましくなり、じーっと見つめていたFPよーこでしたが、走馬灯のように、小さい頃の体験がよみがえりました。
(そうだ!いつも、道端の草を引っこ抜いて、ヤギにあげてたじゃないかっ!!)
人目のつかない花壇までいったよーこ、
たんぽぽの青い葉っぱをそしらぬ顔して、引っこ抜き、
目立たないように手元でちょっと丸めて、
ヤギちゃんのところへ舞い戻り、そーっとあげてきました。
飼育員さん以外が勝手にあげるのもよくないので、1回こっきりにしました。
「突破~♪」
わたしの中の、ウッチャンが高らかに言ってくれました。
本日の気づき。
① 万人にはウケないが、
ヤギ好きの潜在的ニーズありそう。
ちびっ子を連れたママも、
ベテラン・ジップロック女子も、
ふれあい村初心者のわたしも、
ヤギさんへのエサやり熱が以上に高かった。
ヤギさん、介在活動への思いをさらに強くしました。
②理由はないけれど、好き。って強い
エサやりしたい熱があれば、
昼ご飯のおかずをあげたり、
自宅から用意したり、
現地調達したり。
突破する手段は、降りてくる。
人を動かすのは、
難しい行動理論やPDCAよりも、
「とくに理由もないけど、好き」。
という、感情なのかも!
妙に納得がいきました。
・・・
時間がなくて、急いで帰って来たけれど、
ジップロックさんに(勝手に命名)、
話しかければよかったと、あとから、ちょっと残念な気持ちになりました。
昨日はソロヤギ活だったけれど、
きっと、いい友達になれそうな気がした次第です。
来年、また会えるかな?
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(ときどき、ヤギさんの動物介在活動のハナシ)
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