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アサーティブに「要りません」を言う練習:こじれ家計「体質改善ゆるプログラム」42日目

おはようございます。自身の家計カイゼンの体験談を書いているファイナンシャルプランナー、山の上のよーこです。
部屋をぐるりと見渡して、若干しょんぼりしています。
なぜなら、それほど欲しいわけじゃなかったものが、まだまだ多い!
その原因は、何だ?

去年、繊細さんの本を読んでから、


繊細さんは、自分の本音を大切にすると
どんどん、たくましくなる


直観的にやらねばと思いました
以来、好みでないものを片付ける日々。
始めてから、ちょうど1年たちました


な・の・に・

アラーム設定が複雑で使いにくい目覚まし。
座っている椅子は、真っ黒なオフィス仕様のお下がりで、部屋とちぐはぐ。

あれ、なんでこうなったんだ?

目に入ってくるインテリア、雑貨、洋服、小物たち。
まだまだ、自分らしくないものがたくさんある。

問題は根っこから断たなくてはいけなかった。。。


わたしが本当に欲しかったものだったっけ?
それとも、誰かに押し付けられたモノ?

好みではないモノたちの入手経路を見てみると、ほとんどがもらいもの。
そして、要るか、要らないか、聞かれる前に、譲られてここへ到着してきたものが多い。
(必要なものの譲り合いは、大賛成です!!!
めちゃくちゃ、大事にしているもの、たくさんあります!!!
ホットカーペットとか、シルバニアとか、自転車とか)

ここでいう、もらいものは、
「使いますか?使いませんか?」の質問もなく、
間髪入れず
「差し上げますねー」と、親切心をトッピングされて
やってきている


でも、このままでは、やはり好みでないものが流入することを
防ぎきれない

もっと、強固な信念を持たなければ。


これは、相手の問題じゃなくて、自分の問題だ


相手に嫌な思いをさせるぐらいなら、

自分が不快な方が、波風立たない。


「嫌な人」のレッテルを張られたくない。

結局、自分の戦略で、嫌いなモノを引き寄せていた

自分を正直に表現していないから、
好きじゃないものが寄ってくる


非協力的で、自分ご都合主義と
思われたくないから、引き受ける。
これが自分の中の
間違った、生存戦略だったのです。


断っても「賢明な人」でいられる、
アサーティブコミュニケーション!


これでは、自分の生きたいようには生きられない
そんな中、勝間さんの本で、断ってもいい、断る権利がある、というアサーティブコミュニケーションを知りました

12の権利を、ゆーっくり、味わって読みました
どれも、これも、おっしゃる通りです。

わたしも、そうしたい!!!できますか????とすがる思いです。


アサーティブの12の権利

1.
私には、日常的な役割にとらわれることなく、
ひとりの人間として
自分のための優先順位を決める権利がある

2.
私には、賢くて能力のある対等な人間として、
敬意をもって扱われる権利がある

3.
私には、自分の感情を認め、
それを表現する権利がある

4.
私には、自分の意見と価値観を
表明する権利がある

5.
私には、自分のために「YES」「NO」を決めて
言う権利がある

6.
私には、間違う権利がある

7.
私には、考えを変える権利がある

8.
私には、「よくわかりません」と言う権利がある

9.
私には、ほしいものやしたいことを、
求める権利がある

10.
私には人の悩みの種を
自分の責任にしなくても良い権利がある

11.
私には、周りの人からの評価を気にせず、
人と接する権利がある

12.
私には、アサーティブでない自分を選ぶ権利がある


いかがでしたでしょうか?
どうぞ、どうぞ、何度も読み返してみてください。


わたしもこのアサーティブ12の権利、一つ一つ、試す価値と必要がある権利だと思いました。
そして、試したところ、不協和が生まれたって、それを上回る心の自由がある。その覚悟を決めることが、自分に足りていなかった。


「アサーティブに断る」について、自主練してます

例題)本当は好みじゃない、黒~い、オフィス椅子について、、、、

第1の権利を思い出す。
日常的な役割にとらわれることなく、
ひとりの人間として
自分のための優先順位を決める権利がある

わたしは、教育費がかかる子ども二人を養うために、節約している主婦だからって、廃品利用しなきゃいけないわけじゃない。

そして、第5の権利。
自分のために「YES」「NO」を決めて
言う権利がある

もし、アサーティブに断るなら、を練習。

「自宅兼仕事場なので、家族がリラックスできるように白か木目の家具でまとめているんです。この黒い椅子はせっかくなんですが、他の方に差し上げてください。もし、周りの知人で探している人がいたら、声をかけますね」

ふぅー、疲れる。断るにはエネルギーが要る
普段、使わない筋肉だ!
トレーニングになってるなー

もっと、さっぱり言う方法もあったぞ!

「ごめんなさい、家具を増やしたくないので」

どうでしょう?
これは
「ごめんなさい、〇〇を増やしたくないので」で
応用自在だ(笑)

なぜか、好みでないものを引き寄せてしまう法則がある方はアサーティブコミュニケーションお試しください。

本を読んで、実践して、まだまだトレーニングを積みたいと思ってます。
参考書籍です↓


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