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自分の居場所は自分で作る

こんにちは!
株式会社Origin.の守屋です。

12月も残り約2週間で終わります。この時期は忘年会や飲み会も多くなってきているのではないでしょうか。

さて、本日は『自分の居場所は自分で作る』というテーマでお伝えします。

今回この記事を書こうと思ったのは、つい先日ある出来事で『上司に連絡をとりたくない』と不覚にも思ってしまったことがありました。

その理由は単純明快で『やるべきことをやらなかった』からです。

そして、その一方でやるべきことをきっちりとやり続ければどうなるのかということについても触れていきたいと思います!


自分の居場所があることで幸福度は上がる


ハーバード大学のとある研究によると「自分の居場所」を持つ人はそうでない人に比べ、経済的に成功しやすく、人間関係も良好、そして健康であり幸福度も上がると言われています。

ここでいう自分の居場所とは、

家族
職場
学校
部活
サークル
コミュニティ

など様々あります。

このような自分の居場所があることで得られることは下記のようなことが挙げられます。

・自分のこと理解してくれる人がいる
・自分の話を聞いてくれる
・共通の趣味嗜好があり一緒に楽しめる仲間がいる
・目的が同じ人との繋がりがあることで苦楽を共に経験し乗り越え強固な絆で結ばれる
・自分のことを承認してくれる場所がある


このように自分の居場所があることによって『安心できる』という状況をつくることができます。
つまり安心が確保されていなければ“人間は幸せになれない”ということが言えるので幸福度を上げるためにも自分の居場所作ることが大切だと言えます。


自分の居場所を作るためには、その場所に貢献することが重要


自分の居場所を作るために一番重要なことは、他人に自分の欲求を満たしてもらおうとするスタンスを辞めることです。
このようなスタンスでは、自分の期待通りに相手が心を満たしてくれない限り永遠に「自分の居場所がない」と感じ続けることになります。

このようなスタンスではなく、居場所を作るために自ら『貢献する』意識を持ち行動することで居場所ができるようになります。

居場所とは下記のような感覚を得られる場所です。

・自分が必要とされていると感じる
・自分の存在が認められていると感じる
・周りの人から関心を持たれている
・自分が役に立っていると感じる
・自分に役割がある

これらの感覚を得られる『場所』こそが自分の本当に居場所になります。
ぜひ自分事として当てはめて考えてみてください!


しかし、この貢献ということ以前に気を付けなければいけないことがあります。(これが今日一番伝えたいことです)


それが『やるべきことがそもそもできているのか』ということです。

貢献ということは+αの部分を指します。
やるべきことの例でいうのであれば『仕事』について例を挙げます。
仕事は義務です。義務は『人がそれぞれの立場に応じて当然しなければならない務め』のことです。そもそもの部分ですがこのようなことを怠れば当然、居場所を作るどころか居場所がなくなる、失う可能性だってあるということです。


まとめ

自分の居場所を作るためにはまずは
① その環境においてやるべきことをやる
② プラスαの貢献をする

この二つを意識して実践し、居場所を作り、継続的に貢献し続けることができれば『人から必要とされ』『生きがいを感じ』『人生の充実度を高める』ことができます。
こうした幸福度を上げる環境を自ら作っていけるとよりよい人生が待っていると思います。
僕自身、今回のブログは自分への戒めでもあります。実際にあった出来事を受け入れて、次に活かす。共に成長し、共にwell-Beingを実現していきましょう!


ライター:
守屋 柊杜(もりや しゅうと)
株式会社Origin./営業
新卒1年目人財育成コミュニティ『はじめの一歩』代表
営業と転職支援を中心に活動。社会人1年目から活躍できる人財を輩出するという理念を掲げコミュニティの運営も行う。
自分らしく生きる人を増やすための朝活『L.O.G』や飲み会、フットサル、ポーカーの主催など幅広い分野で主催活動を行う。
人生理念は『人の人生のターニングポイントになること』
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