結構いっぱい出てた/Eden関連 新譜感想
どうもこんにちは、モモチです。元気にお過ごしでしょうか。私はそんなにです。
突然仕事に行けなくなり休職を余儀なくされてから早一ヶ月。休みの間に何本か書けるだろうと高をくくっていたものの、書けるほどのネタがなかった。
人間が死にそうになっている間にEden関連の新譜が結構発売されていたので、粛々と感想を書いていこうと思います。Twitterと重複すると思いますがそこはまあ、許してください。
月都スペクタクル『ムーンライトディスコ』
モモチ母、あんスタ曲で唯一覚える。
この曲はどうしても原典・竹取物語のクライマックス、天人がかぐや姫を迎えにきたシーンと重ね合わせてしまいます。
原典のかぐや姫は天の羽衣を纏った瞬間地球の思い出を失ってしまいますが『ムーンライトディスコ』の高校生たちはそのことを知らずに「遠い空の彼方で手を振り合おう」と歌っているのだろうか…。きっと知っていたとしても同じように地球最後の日を過ごすし、同じように笑顔でお別れするんだろうな~と思います。
こういう曲はただ聴くだけでもぐっときますが、日和さまの人となりを少しでも知っていると余計ぐっときます。ぐっと来すぎて不調を来したのもいい思い出です。
ムーンライトディスコみたいな曲は切なさや悲しさがあってもそれ以上に明るくて、無条件に元気になれるので好きです。今の時期だと卒業ソングとしても聴けそうですね。
Eden『Deep Eclipse』
今のEdenが出せる最高出力の楽曲だなーと思いました。
最初、茨の声が全然聞こえなくてびっくりした。
聴けば聴くほど良い意味でEdenらしくない曲で好きになります。
『Deep Eclipse』の「眠り」は決してマイナスの意味ではなく、「明日を生き延びるための眠り」って感じがして良いです。今回の「月蝕」もそうですが、Edenは一般的に悪い意味と取られがちなワードをポジティブに解釈する曲が多い気がします。それにしてもfineとEdenは同じテーマを用いてもことごとく対極になるのが面白いですね。
SS本戦ストーリーはできればなかったことにしたいですが、そうすると茨先生がアイドルになりたいと願ったことも凪砂さまと日和さまの覚悟もなかったことになるので一生葛藤しています。救いをくれ!!!
色々突っ込みたいところはありますが、コンクエストを経て対等になったはずの凪砂さまと日和さまが「日和がちょっとだけお兄さん」の関係に戻っててなんやねんにはなりました。いやまあ、人間そんなすぐに変われるもんじゃないけど、コンクエストの、意味…。一瞬「ライター違ったっけ?!」と思いましたがどっちも日日日先生でしたね。
最近あんスタのストーリーに整合性を求めてはいけない気がしてきたので、自分にとって都合のいい感じに楽しむのが吉だと思うようになりました。
都合のいい感じに楽しもう!
Edenの今後についての考察…とまではいかないSS感想らしきものは以下ツリー参照のこと。
La Mort『Noir Neige』
凪砂さまシャッフルですね。
メロディラインが独特すぎて未だにカラオケで歌えません。
ゴシックぽい雰囲気とほの暗さがあるにしてもどこか既視感のある複雑さだなと思っていたら、混声合唱のアルト・メゾパートと似ているとのツイートをお見かけし、それだ!になりました。(元ツイ見つけられずすみません)
この曲はとにかくサビの振り付けが好きです。フォーメーション大移動するのも好きなんですが、音ハメが気持ちよくて…。
楽曲面では『デートプラン A to Z』以来のTom-H@ck曲ですね。
『PERFECTRYーIMPERFECT』作詞作曲の草野華余子さんに続いてCAT所属アーティストからの楽曲提供だったわけですが、CATといえば大石昌良。
Tom-H@ck・MYTH&ROID・草野華余子とあんスタ楽曲提供陣にCATが続々と進出しているので大石おにいさんからの楽曲提供を期待したいところです。
周年曲で来たらびっくりするけどたぶんないので、トリスタとか、流星隊とかでどっすか…。楽園都市みたいな曲ならDouble Faceもアリだな~、大石昌良✕Double Faceはアツすぎる。絶対かっこいい。全部妄想ですが。
何卒宜しくお願い致します。
SCREEN10『Life is so Dramatic!!』
Edenが歌わなさそうな曲が来ると楽しくなります。
思い返せばEdenもLa Mortも割と大人びた歌声のユニットなので、藍良やひなたのようなフレッシュな歌声と一緒だと周年曲以上に新鮮でした。
凪砂さまの既存曲はカッコいい寄りの歌や哲学的な歌が多いし、ストーリーも自由奔放な面をよく見かけるようになったので、フレッシュなメンバーの中で年長者らしく落ち着いたポジション…というのは結構珍しいんじゃないかな。
アイドルとしてどう輝きたいか、の周年曲に対して俳優としてどう輝きたいかの曲がそもそも珍しいという点でも新鮮でした。メンバーじゃないけど弓弦が歌ったところも見てみたいな~。
松井先生の歌詞はギミック盛りだくさんで好きですが、こだま先生の歌詞は根底のあたたかさを感じられて好きです。
どこか異質で、底のない器のようにからっぽだった凪砂さまがたとえ歌詞でも「キミに届くなら幸い」と歌うのはかなりぐっときました。
その他だと、Cメロのソロは何回聴いても泣きそうになります。藍良は藍良で彼がどれだけアイドルに憧れていたかを知っているし、泉さんは泉さんで誰より高みを渇望しているんだなってのが歌い方からしてわかるし、そこから大サビに向かってエネルギーを爆発させていくのがたまらんです。
またひとつ良い曲をいただけて幸せですね。
あんさんぶる総括:今年も盛りだくさんの予感
21年度は8曲…8曲?!そんなに出てたんですか?!出てたらしいです。
22年度はおそらく茨センターのEden新曲、茨・ジュンのシャッフルも来ると思うのでおちおち油断できない1年になりそうです。シャッフルも新曲も全然予想できね~。今年もカップリングがあるといいですね。FUSIONみたいなエクストラ楽曲もあるといいな。とにかくたくさん新曲が貰えることを願っておきます。
おわり。
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