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日本画で(鬼滅の刃)竈門炭治郎を描く膠水の作り方水張り・大判麻紙の水張り方法水干絵具の溶き方・塗り方金箔を貼るアクリル絵画メイキング
ご覧いただきましてありがとうございます。 今回の記事はこちらの動画の補足になります⬇︎ 膠水(にかわすい)とは?まず膠水とは日本画の絵具に必要な糊です。顔料(色の粉)に膠水を混ぜ込み絵具になります。膠水がなければ画面(紙)に定着せずにとれてしまいます。 日本画では濃度約10%で膠水を作り、絵具に使用するのがスタンダードです。私の場合は8%〜12%で調整します。 膠の種類膠は動物性のタンパク質です。牛、鹿などが使われることが多く、皮や骨から採取して加工したものです。