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外壁塗装で使うローラーの種類はどんなものがある?

外壁塗装の塗装方法には、吹き付けや刷毛、ローラーがありますが、そのなかでも一般的なローラーにはたくさんの種類があります。

塗料や外壁材によってローラーの種類を変えることにより塗装がしやすく、作業が効率的になるのです。

今回は、外壁塗装などの塗装でよく使われるローラーの種類について解説いたします。

株式会社ORIENSでは千葉県鎌ヶ谷市を中心に、屋根塗装、外壁塗装、修繕・リフォーム、トイレの設置まで幅広く行っています。

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ローラー塗装について

ローラー塗装は毛やスポンジでできたローラーを転がして塗装していく方法です。

刷毛や吹き付けなどの塗装方法と比較すると作業性が高く、バランスが取れた塗装方法のため、一番主流の方法となっています。

細かい場所の塗装には向いておらず、吹き付けと比較すると時間はかかりますが、飛び散りが少なく、広い面積を一気に塗装できます。

外壁塗装で使われるローラーの種類

ローラーの素材は毛やスポンジなどの素材が多く、用途に合わせて使い分けます。ここでは、ローラーの素材による使用時の違いを解説いたします。

①羊毛ローラー

羊毛ローラーは一番使用頻度の高いローラーです。
羊毛とは言いますが、実際の羊毛ではなく、羊毛のように柔らかい繊維でできていることがほとんどです。

模様のある外壁材でも模様をつぶさずに塗装でき、毛の長さも選べます。

・短毛ローラー…平面を塗る時や目地やくぼみを塗らない時に使用します。
・中毛ローラー…様々な場所に適しているローラーです。
・長毛ローラー…タイルの溝なども全て塗装できるローラーです。

②砂骨ローラー

細かい砂が混ざっており、たくさんの空洞が開いているローラーで、空洞に塗料を吸い込ませて使用します。

塗料を厚塗りしたい時や、粘度の高い塗料を使用する時に使われています。

③その他、特殊なローラー

一般的には羊毛ローラーと砂骨ローラーで塗装していきますが、特殊な外壁材や模様が入った外壁を塗装する際は、模様などに合わせて多孔質ローラーやパターンローラー、波トタン用ローラーなどの特殊なローラーを使用することもあります。

ローラーの大きさはどのくらい?

ローラーの大きさは3種類あります。

・レギュラーサイズ(内径が38mm)
・ミドルサイズ(内径が26〜27mm)
・スモールサイズ(内径が15〜16mm)

塗装する面積に合わせて素材とサイズを選ぶことにより、効率的に作業が行えます。
ローラー塗装の作業に時間が掛かると、塗装した部分に塗料が定着し、塗料の粘性が上がってしまいますので、何度も転がすのではなく、2〜3往復させて仕上げるのが理想的です。

早く作業するために、合わないサイズのローラーを素早く転がして塗装したりすると、飛び散りが多くなってしまいますので、サイズや素材を適切なものに変えてきれいに仕上げられるようにするのが良いでしょう。

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いかがでしたでしょうか。

外壁材によって適切な塗装方法が異なりますので、どんな場所でも同じもので塗装しているというのは効率的ではありません。

仕上がりを高品質なものにするためには、高い塗料を使用するだけでなく、塗り方も大切になってきます。

満足のいく工事のために大切なのは業者選びですので、費用だけをみて決めず、過去の事例に目を通したり、使用する道具についての理解が深いかについても確認できると失敗が少なくなるでしょう。

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