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『1人の疑問は100人の疑問』らしいので、いただいた質問への私の答えを公開していきます

障がい児の親として生きない。
私は私。

そう思ってきました。

でも、今20年彼と生きて、共に働いて、
少し考えが変わってきました。

『障がい児の親』

これも私の一部分。
何も無駄に距離を置く事はないなって。  

昔は
「お母さん」って言われるのが嫌でした。

私は「お母さん」じゃない!
私は私だよ!!

でも、近頃は

まぁいいじゃん。
お母さんだし。

「お母さん」でも私。
私は何も変わらない。

彼の「お母さん」として生きてきた事で
社会のお役に立てることが沢山ある。

心からそう感じられる様になったのは
彼のパートナーとして仕事を始めた
ここ数年ほど前からかもしれません。

仕事中大あくびをして私に白目剥かれながら発狂されているかと思えば、

『え?神ですか?』
レベルの包容力でたった一言で私を勇気付けてくれる時もある。

そんなアンバランスな彼と親子というひょんなご縁で出会って、なんか知らんけど一緒に生きて、

気付けば宇宙レベルでもらってばっかりの気がして、
何か私に返せるものはないかなって考えた時に

ああそうだ、たくさんの人と出会わせてもらって
私たちはそれぞれ皆さんから今まで色んな質問を投げかけてもらったなって、思い出しました。

一つ一つの質問。
それは私たちと出会ってくださった、お一人お一人の生の声。

私たちの宝物です。

昔何かの本で
『1人の疑問は100人の疑問』
→要するに、みんな同じ事疑問に思ってるから、遠慮せんと疑問に思えば質問したらええんやで、みたいな事やったと思う。。

というフレーズをふと思い出し、
私も、彼も、ご質問をオープンにさせて頂くことでその場でお応えしきれなかったその方にも、

こちらで読んでくださったまだ出会っていない方にも、何かお役に立てるかもしれない。

いや全然分からんけど、
分からんからやらんじゃなくて、
分からんけどやってみよう、という

いつものやってみなわからんやろのノリで
今まで皆様から頂いた質問と私たちの回答を少しずつオープンにしてみようと思います。

どんだけ続くか、これもやってみな分からんけどww

乞うご期待。。。


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