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カブ主への道のり・納車

そんなこんなで、スーパーカブがうちに来ることになった。

詳細はこちら→カブ主への道のり

契約した後、ナンバーの発行手続きや整備などをして納車の運びになる。
折しも、梅雨時期。
週末が雨ならば、納車は延期する方向で話を進めた。

そして、6/24。
通り雨が心配される不安定な天気だったけれど、前日に雨が降ることもない納車日和。
同時にだんなもクロスカブを購入したため、2台同時に納車へ。

最初、車でお店へ→だんながどっちかのカブ・私が車で帰宅→車でお店へ→残ったカブと私が車で帰宅という二度手間方法で2台納車の予定だった。

だって!乗れる自信がなかったんだもん!

でも結果は、タクシーでお店へ→それぞれカブに乗って帰宅した。
それには理由がある。

毎日ちょこちょこと「スーパーカブ」を見ていて、前日の金曜の夜に最終話をみた。
内容は、春休みに3人の高校生がカブに乗って山梨から鹿児島まで桜をみにいくという内容。
もちろん宿泊アリだし、主人公たちの乗っているカブは50㏄以上なので時速30キロではないにしろ、山梨から鹿児島…私は、車ですら無理だ!
女子高生なのに…というよりは、女子高生だから(若気の至り的な)できたのかもしれない大冒険!
ちょっぴり感動した。

お店から自宅までは5キロくらい。
道は熟知しているんだ…小熊さんだって免許取り立てで乗って帰ったし、きっとできる!
そう信じて、私なりに大冒険することにしたのだ。

お店で説明を受けてから、いざ出発。
もう、緊張でガッチガチだ。
交通量の多い大通りはちょっとだけ、その後はそこそこの大通りを進んでから、車の少ない道へ。
左折ばかりだから右折でだんなに置いて行かれること(だんなはクロスカブ110で2段階右折が不要)もないが、坂道が多くてうまく発進できなかったりもあった。
でも「大丈夫できる、大丈夫できる」と言い聞かせて、慎重に運転していった。

つ…ついたぁぁぁ!

めちゃめちゃ疲れた。
たかが5キロだけど、されど5キロ。

次の目標は、ガソリンスタンドだ!

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