【紫弦鏡森/復刻再掲載・11話】2023.04.22

『紫弦鏡森』０章　時の目覚め
　十一、春の大嵐　01-05 UP！

　それは一瞬の再開と邂逅。以降断絶される永遠。
　思い出を切り離す為の作業。

　異世界王国FT！　毎週土曜日更新中/次週０章完結です

　あと１話で０章終了まで来ました！　もうちょっとー！　と思いつつ。このあたりまで来ると、そこそこ今の文章にも近づいて来たのではないかなぁ、と思います。文章というものを書くのにようやく慣れ始めたのがこのあたりだったような気が……。いたしますね……。何年前なのか数えるのはやめています。それくらい昔のものなのですが、楽しんで頂けていたならいいな、と思っております。
　０章完結しましたら、またご感想などお聞きできれば幸いです。えへへ。よろしくお願いいたします。

　内容について、すこし。書きたかったことは……分かるな……書けているかはともかくとして……という気持ちで真顔になるのですが、アイルにお友達作りをさせてる一方で、ついてった人たちが裏で相当あれこれしています。そのあたり全然書けていないんですけど、これから数年でうちの国、御国と国交ぶったぎるわ！　ごめんな！　よろしく！　の下準備をしてるんですね。
　１章２章でなんでそんなことをするかは分かると思うんですが（という希望は捨てないでいたい）　様々な理由で表世界から存在を完全に抹消しなければならなかった人がいて、その人が再び表舞台に現れた時、そうしなければいけなかった理由が解消できていなければ、その存在を認めることはできない、あるいは、してはならないのだ、という……ような……感じのあれです……！　紫弦鏡森は全体的にそういうものをたどっていくお話でもありますね。

　小説を書き始める第一作として取り掛かるのは力不足だったのではないかな！？　というのを今になって感じていておそらきれいの気持ちでいっぱいですが、正気に返らず引き続き更新していきたいと思っています。よろしくね！！！（考えた設定を全部書こうとするんじゃないの歌をBGMに流しつつ）　１章半ば～２章はこないだ読んでもそこそこ大丈夫だったので、そんなに視線をそらさないでも更新していけると思っています。

　仕事と私生活は順調に平日力尽きていて、もうちょっとこう、なに……なに……？？？　という気持ちで生きています。せめて気温がもうすこし穏やかであって欲しい。Twitterも週末くらいしか顔を出せないのですが、とりあえず土曜日更新などしていたら、いきてるなー、と思って頂ければ幸いです！

　それでは、また。