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【全成分確認】アクア・アクア オーガニックフェイスパウダーUV SPF50・PA++++

オーガニックコスメや化粧品原料が好きすぎて
商品を購入するときには、必ず裏面の情報を見て買います。

裏面の全成分表記を見ることで、
この化粧品はどんな目的で何の成分を入れているのかが
とても良く分かります。

 今回は、そろそろ気になるUVに向けて気になっている商品
アクア・アクア オーガニックフェイスパウダーUV SPF50・PA++++
の全成分を見ていきましょう。

●全成分と配合目的(私が調べた情報)


【パールベージュ】
★全成分天然由来
※配合が多い順

マイカ
→白雲母、金雲母を粉砕して得られる
含水ケイ酸アルミニウムカリウムを主体とする板状粉体。
化粧品の形を保ったり、光沢をあたえる顔料のため
肌を艶やかに見せる効果がある。

酸化チタン
→被覆力、着色力にすぐれた白色顔料
 紫外線防御剤としても使われる

 シリカ
→マイカなどの体質顔料と一緒に配合することで
 滑りがよくなり、使用感が滑らかになる

スクワラン
→肌をうるおいを守る保湿効果
 肌をやわらかく保つエモリエント効果
 バリア機能を高める働き

パール
→光を反射しキラキラとして見せる仕上がりにする

マンゴー種子脂
→マンゴーの種からとれるオイル。
 ステアリン酸とオレイン酸を多く含み、オレイン酸が
 肌への浸透性が高く、保湿や肌を柔らかくする

クダモノトケイソウ種子油
→パッションフルーツから取れるオイル
 リノール酸を多く含み、保湿性に優れています

アルガニアスピノサ核油(オーガニック成分)
→アルガンオイル
 肌を保湿し、柔軟化させる働き

ヤシ油
→ココナッツのオイル
 皮膚からの水分蒸発を抑えて潤いを保ち
 柔軟化する働き

ステアリン酸
→植物や動物の油脂中に存在する脂肪酸
 固めたりする目的で使用される

酸化亜鉛
→不溶性の亜鉛酸化物
 紫外線散乱剤
 酸化チタンよりもUV効果は低いが、
 白浮きやきしみ感が少ない

アルミナ
→酸化アルミニウム
 表面処理目的で化粧品に配合される成分

水酸化AI
→顔料の表面処理目的で化粧品に配合される成分

 酸化鉄
→着色剤として使用されたり
 紫外線散乱剤を補助し、UV防御効果を高める

 ●ここが魅力

・天然由来100%
・紫外線吸収剤を使用せず、SPF50/PA++++石鹸でオフできる
・美容成分として、複数の植物オイルが配合
・パール成分でキラキラとして見える

 それでは今回はこの辺で。

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