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トンツカタンと私

キングオブコント準決勝の結果で色々なものが溢れてきてるので文章にします

お笑い好きの誰しも、お笑いにハマるきっかけがあると思うのだが
わたしの場合はそれがトンツカタンなのだ。

話は4年程前。2017年の秋頃に遡る。
私は修学旅行のホテルでの出し物班に選ばれ、何をしようかと思っていた頃だった。

結果として、仲良いメンツを5人集めて超新塾のネタをすることになった。
台本はもちろん私が書くことに。
そのままネタをやってもいいのだが、やはり学校の要素を入れたり、身内ネタを入れたほうがいいということで、YouTubeでネタ動画を見ながらどうしようかと考えていた。

そんな中で、にちようチャップリンという番組に超新塾が出ると知った。
見るしかないと思い、番組を見ることに。
そこで出会ったのがトンツカタンだった。

初めて見たネタは「キャッチ」
衝撃だった。
自分がどれだけお笑いにおいて狭い世界にいたのかと実感させられた。
自分の知らない芸人さんでなおかつ大型賞レースの決勝で見たことのない。
それなのにこんなに面白いことがあっていいのかと中坊の私は思ったのだ。

台本そっちのけでYouTubeを開いた。
その頃はまだ、トンツカタン公式が無かったのでネタを見れることは無かったが私の心の中にはトンツカタンというとてもエゲツないコント師の名前が残った。

年が明けて2018年1月。
とうとうトンツカタン公式YouTubeチャンネルが開設された。
面白いコント。
クスッと笑える菅原メモ。
メンバーから返信がくるコメント欄。
更新されるのが楽しみでしか無かった。

2018年秋。
中学生の少ない情報網の中でトンツカタンがキングオブコント準々決勝で負けたと知った。
ショックだった。
信じられなかった。
賞レースの予選の結果を見てそんな気持ちになったのは初めてだった。
お笑いに対してどっぷりハマったのはそこかもしれない。

トンツカタンがきっかけでYouTubeの関連から新たな芸人さんを知っていき、
おこたしゃべりを見ることでフワちゃんというとんでもないスターを見つけた。
トンツカタンは私の青春なのかもしれない。

トンツカタンがきっかけでお笑いにハマった私が、今芸人さんのマネージャーを目指している。
少なくとも私の人生に大きく影響を与えたトリオ。

全力でキングオブコント準決勝を応援しています。

(※宣材写真はプロダクション人力舎ホームページから引用)

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