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社会人的・自主ゼミのすゝめ

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学生時代の友人3人で自主ゼミを企画・運営。業種も働き方もバラバラな社会人3人が門外漢の「ゲーム理論」に挑む、知的冒険の共同運営マガジン。
運営しているクリエイター

#目的

社会人的・自主ゼミのすゝめ

学生時代の友人と3人で、ゲーム理論に関する自主ゼミを開催することになった。これまで個人で発信を続けてきた日曜経済学者noteとして、今後は共同運営マガジンによるコラボレーションも活用し、知的探求の発信を強化していく。自主ゼミを通じて学んだ内容もさることながら、自主ゼミ運営自体の記録・発信にも重きを置きたいと考えており、本共同運営マガジン「社会人的・自主ゼミのすゝめ」ではまさに後者に焦点を当てた。本マガジンで発信するコンテンツは、 全く異なる業界で働く社会人3人が、 互いに

社会人ゼミを続けるコツ

社会人に限らず、ゼミを開いて頓挫(解散、自然消滅など)した経験を持つ人は少なくないと思う。「継続は力なり」というのは、継続それ自体が困難なタスクだからである。 自主ゼミを社会人の仲間と始めてから3ヶ月が経った。 思いのほかきちんと続けられているので、社会人が自主ゼミを続けていくためのコツを書いていこうと思う。 続けるのは難しいそもそも論、何かを続けていくのは難しいことである。特に、今回のような実務に直結するわけでもなく、しかも何やら小難しい本を読んでいくような場合にはなお