ヴァイスのピクサーの原作再現テキストについて書いていく①

こんばんは!ヴァイス楽しんでますか?
スターウォーズの発売がついに迫ってきてヴァイスの情報を見る時間が増えたおーがです。

今回は2022年9月30日発売のブースターパック「PIXAR CHARACTERS」の公開済カードから、「お、これはいい原作再現してるな」って思ったカードを2枚紹介していきたいと思います。

一応PIXAR作品は短編含めて「ティントイ」から2022年現在最新作「バズライトイヤー」まで鑑賞済なので、ネタはある程度拾えてるつもりではいます。
これも原作再現やで!ってテキストあったら教えてください!

インサイド・ヘッド

まずはこちら!
「インサイド・ヘッド」をご紹介。
盤面のピクサーが5枚いるなら5つの効果のうち一つを選ぶイベントですね。
このカードの原作再現は「5つ」に拘ってるところです。

カード名がそのまま映画タイトルなのですが、「インサイド・ヘッド(原題:Inside out)」は、とある女の子の頭の中でヨロコビ・カナシミ・イカリ・ムカムカ・ビビリの5人の感情たちが
少女の幸せな人生のために感情や行動をコントロールする話です。
つまりこの5つの効果はヨロコビ・カナシミ・イカリ・ムカムカ・ビビリの5人のことを再現しているのかなと思いました。

多分映画観たことないと、さっきのあらすじで「何言ってんだ」って思うでしょうけど、これが結構泣ける映画なんです!
ちなみにカードイラストの二人は左からカナシミとヨロコビです。

余談ですが、最近D23Expoで「インサイド・ヘッド2」の製作が発表されましたが監督も変わってるし大丈夫なのか不安です。

奇想天外な冒険 ミゲル&ヘクター&ダンテ

お次はこちら!
「奇想天外な冒険 ミゲル&ヘクター&ダンテ」をご紹介。
自分リバース時に手札から1枚クロックに置き自身を思い出にすることで2ルックし、1枚手札に加える効果です。

こちらのカードの元になった映画は「リメンバー・ミー(原題:CoCo)」です。
比較的最近の作品で日本でもそこそこヒットしたので覚えてる人も多いかもしれません。(金ローでもよくやるしね)

この映画は、家族から音楽を禁じられながらもミュージシャンを夢見る少年ミゲルがとある出来事で死者の国に迷い込んでしまい、日の出までに現世に戻らないと本当に死んでしまうという話です。
ミゲルはあらすじに出てきましたが、死者の国で出会った陽気な骸骨がヘクター、ミゲルの飼い犬がダンテです。
(観たことある人ならわかると思うけど結構ネタバレを回避してあらすじを書くのが難しい映画)

このカードの原作再現は自身リバース時に思い出に行くことです。
自身リバース時に思い出に行くのが、死後に死者の国へ行くことを再現しているのかなと思います。
ちなみにちょっとだけネタバレとなるのですが、死者の国にも「2度目の死」というものがあり、現世で自信を覚えている人がいなくなると死者の国からも消えてしまう、というルールがあるので思い出にあるこのカードを参照するギミックがあったらいいなと思います。

音楽が重要な要素となっている映画で、タイトルにもなっている「リメンバーミー」は一度聴いたらなかなか耳から離れません。
(作詞作曲はレリゴーで有名な、あのロペス夫妻です。)
短いながらも、よくまとまった作品で個人的にもすごく好きな映画です。マジで泣けます。(今回の紹介泣いてばっかやな)

今回は「インサイド・ヘッド」「奇想天外な冒険 ミゲル&ヘクター&ダンテ」を紹介させていただきました。
どちらの映画も非常に面白く、映画を観たらきっとヴァイスとさらに楽しくなること間違いなし!

どちらもディズニー公式のサブスク「Disney +」にて観ることができます。
初月無料でピクサー作品を全作品楽しむことができます!ヴァイスでお馴染みのスターウォーズ、マーベルも観れてしまうのでヴァイス民必見かもしれませんw

ピクサー映画は大人になってから観ると結構見方が変わったり、作品の奥に隠されたテーマに気づくことができたり、普段あまり映画を観ない人にもおすすめです。

ヴァイスの客層とピクサーは合ってないと言われがちですが、今回の記事で少しでも興味を持っていただけたら幸いです。

それでは!

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