オルフェーヴル産駒(2022/12/28,水) レース回顧

前置き
オルフェーヴル産駒の簡単なレース回顧です。全頭振り返っていますので参考になれば嬉しいです。

レース前短評

結果

阪神11R ベテルギウスS L ダ1800 13頭 良
6枠9番 ベルダーイメル(牡5,藤岡佑) 9着

母父オルフェーヴル

中山11R ホープフルS GⅠ 芝2000 18頭 良
6枠11番 ドゥラエレーデ(牡2,ムルザバエフ) 1着 👑

レース回顧

阪神11R ベテルギウスS L ダ1800 13頭 良 
6枠9番 ベルダーイメル(牡5,藤岡佑) 9着

レース内容
スタートまずまずから中団。3角付近で馬群の中に突っ込み、直線では馬群に包まれて前が詰まり伸びず9着入線。

感想
+16キロで出走。少し太目だったのもあるが立ち回りが非常に残念。スタート時に躓きそうになったのはあるので位置取りは仕方ないかもしれないが、3角辺りからの進路取りは判断が悪い。とにかく残念。大きく負けたわけではないので立て直せたら次走は見直せる。

母父オルフェーヴル

中山11R ホープフルS GⅠ 芝2000 18頭 良 
6枠11番 ドゥラエレーデ(牡2,ムルザバエフ) 1着 👑

レース内容
好スタートから番手先行。直線では逃げた8番との追い比べになりゴールギリギリで差し切ってGI制覇!!

感想
母父オルフェーヴルが2年目で重賞初制覇!! しかもいきなりGⅠ制覇達成!! 最後ハナ差で差し切ったのは本当に凄い。狙い通りの展開に持ち込めたのが最大の勝因。逃げの形ではなくて番手で逃げ馬を目標にして競り合いに持ち込んだムルザバエフ騎手のファインプレー。14番人気単勝90倍で大穴馬でフロック雰囲気があるように思うかもしれないが、東スポ杯の内容を見れば明らかに過小評価されていることは誰でも分かる。何故か人気がなかっただけなのでこの結果は不思議でもなんでもない。中央未勝利だったマルケッサの仔というのは感慨深い。

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