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福岡のまとめ
4月いっぱいは福岡にいるけど、なんとなくもうまとめを書きたくなったから書いてみる
9ヶ月間の博多ライフは本当に最高だった
めちゃめちゃ豚骨ラーメン食べた
めちゃめちゃ笑
モツ鍋も2回食べれたし、明太子も美味しかった
シェアハウスはくっっっそ楽しかった
ここで40位まで暮らすのもそれはそれで楽しいだろなとも思った
ほんっとに楽しかった
毎日誰かいて、別になにも話さなくても、いてくれるだけで落ち着く、ありがたかった
酒ものんだ、のみまくった
しゃべった、しゃべりまくった
自分の青春を少し取り返した気持ちになった
柔道に捧げた俺の青春を
ほんとに楽しかった
一緒に過ごしてくれた仲間にほんと感謝してる
学生も社会人も働き方も年齢層も違うくて、ちょうどいいくらいに俺は真ん中だった
人間関係、恋愛、働き方などなど
彼らの持つ悩みや視点、考え方について、知ることができたのは大きな学びになった
英語も刺激になって実はまぁまぁ勉強できた
1日1.5〜3時間、週5くらい
最近は燃え尽き症候群だけど
まだまだ足りないけど
けっこう満足してる
もう独学で身につけれる自信もついた
国民性というのは、観光ではなく、その国に住んで、スーパーに行って、その土地のものを食べて、その土地で仕事してはじめて少しだけ理解できるものだと思う
でもここでは彼らのその片鱗を感じることができた
ビーガンケーキも、伝統料理も、朝のお祈りも見たことはなかった
パーティーで並ぶ料理の美味しさは凄まじかった
母国語はさすがに理解できないけど、日本語と英語以外の言語で喋ってる時の彼らはやはり少し違うかった
どう違うかと言われたらなんか言語化しにくいけど、表情も色も違うくて一瞬その国に行った気分になれた
感覚だけどね
彼らからみた日本、日本人もなんとなく理解できた
同じ場所で同じように暮らしていても、見えてる世界、感じてる感覚は別物だった
ここでの会話は日本地図と世界地図が頭の中に必須だった
世界は知らないことに溢れている
It's a small worldだった
もっともっと喋りたかった
だからもっと勉強する
英語を聞くのがイヤになった時期も多々あったけど
後にも先にもこんな満足いくシェアハウスはないんじゃないかと思ってる
あとリモート系の働き方してる人が多くて、それもそれで勉強になった
土木のバイトも、ゴミ収集のバイトも、フードデリバリーも、全部楽しかった
街のこと、一般社会にうとい自分にとっては、勉強勉強の日々だった
去年の頭の中のテーマは「差別」だった
職業差別、性差別、犯罪者差別、田舎・都会差別、外国人差別、雇用形態差別、、
自分の中で納得いくまで考えれたから、最近は頭にない
店員のお姉さんが好きで通いつめた洋食屋さんも、中洲と井尻のガールズバーも、学生主催のイベントも、合コンも花見も
全部楽しかった
振り返ってみて、楽しいことしかなかった
エセ博多弁もなんとなく話せるようになった
博多弁が心地良く聞こえるようになった
福岡はほんまにいいとこやった
博多美人はほんとに美人だった
あやとりは昔から得意だった
本見ながらあっちの紐をこうやって、こっちの紐をこうやって
今も、正直そんな感覚でカウンセリングしてる
過去が、今が、未来が、記憶が、感情が、自分が、人が、愛情が、物質欲が、方向性が、誰かと比べる物差しが、承認欲求が、
ごっちゃごちゃになってさ、
この紐の結び目の解き方はこうだ!
ここの分岐点は、こっちいってからこうだ!って
クライアントの過去を、今を、解きほぐす時の感覚が、未来を明確にする時の感覚が、自分が楽しいから、やってる
楽しいんだ、なにより
そりゃもちろん腹括って真剣に聞くし、クライアントを尊重する気持ちも忘れない
カウンセリングを世界で一番必要としてるのは日本で、日本で一番必要としているのは東京だと思った
奈良でも北海道でも福岡でもなかった
俺が東京の闇にのまれるか、俺が東京に風穴をあけるか
どっちか勝負しよう
やっぱり日本の食べ物は美味しいし、四季が好きだ
海外に住みたいとは今のところ思わない
理想は半年海外、半年東京かな
きっと、なんとなく、残りの人生の長い時間を東京で遊ぶような気がするんだ
お金も知識も人脈もパートナーもフォロワーも友達もなんにもねえけど、
カウンセリング技術と紙とペン
そして情熱、少しの勇気、そして自分を愛する気持ち、人を愛する気持ち、根拠のない自信ならある
失うものも守るものもなに一つない
なぁ、腹割って俺と話をしねぇか
なぁ、腹括って生きてみねぇか
必要のない過去を背負ってるんなら、俺と一緒に下ろそう
あの時泣けなかった悲しみがまだあるんなら、俺と一緒に向き合おう
そして、だれにもなにものにも執着せず、自分の人生の最短距離をぶち抜こう
ワクワクするなら行くしかない
ワクワクしようぜ
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