令和5年 8月6日

 殺人的な睡魔が襲ってきて、仕事中だというのに意識を失ってしまった。目眩と頭痛もしていたし、職場のストレスに体が悲鳴をあげているのだろう。
 仕事そのものは好きだ。好きだけれど、何度も書いているようにアルバイトとしての範疇を超えた仕事や責任を背負うことが嫌なだけなのだ。正規雇用はもちろん目指すところではあるのだが、弊社はなんというか、俺に対して度がすぎているとしか思えない。

 新人育成を全くしていないアルバイトもいて、その人たちが自分の仕事ばかりやるせいで、「バイトとして一番にやるべきこと」をやらないから俺がやらなければならない仕事も発生している。こういうところで協力してくれないから俺1人への負担が大きくなるわけで、彼/彼女らが手伝ってくれさえすれば(多少我慢のいくところまで)落ち着くのではないかというところは大いにあるのだ。

 同じバイトなのに仕事量が明らかに違うというのに疑問を抱かないのだろうか?それとも、こなすべき仕事よりも大切なものがあるのだろうか?はたまた俺に任せておけばいいや、とでと思っているのだろうか?

 なんにせよ、行動で示してもらえない以上俺が彼らの取りこぼしを掬っていくしかないのだろう。気がつける人間が俺だけというのなら、そうするしかない。

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