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[10thパーティー環境]サンディ軸グランシエスタ 構築紹介 【ディーバプロデューサーカップ用編成追記】

皆さまお久しぶりです、もってぃーです。

ディーバブースター【10thパーティー】が発売されましたが、詩姫Pの皆様はいかがお過ごしでしょうか?

本記事では、私は残念ながら日程の都合で応募を諦めたディーバプロデューサーカップ2024でも見かけるであろう私の推し:サンディ・Z・レオノーラを主軸に据えたグランシエスタの構築をご紹介します。

全編無料ですので、ぜひ読んでみてください。
それではどうぞ!


8/18 追記
ディーバプロデューサーカップ2024用に調整したリストを追記しました。
下記目次から「☆8/18追記」を押すことで追記分まで飛びますので、是非ご活用下さい。



デッキ紹介

デッキリスト (テンプレ)

[執事娘]ウィーゼ・Z・サンダー ×3
[探してアルテミス]ネガズボッ子 ×3
[スターフェス]ネガズボッ子 ×3
[オフショット]サンディ・Z・レオノーラ ×3
[学園制服]サンディ・Z・レオノーラ ×3
[深紅のドレス]サンディ・Z・レオノーラ ×3
[白黒幻奏]サンディ・Z・レオノーラ ×3
[雷神乙女]サンディ・Z・レオノーラ ×3
[10thディーバ]サンディ・Z・レオノーラ ×2
お願い絵馬 ×3
プロデューサーアレックス ×3
プロデューサーサラスヴァティー ×2
[敏腕プロデューサー]サラスヴァティー ×1
フィニッシングダンス ×2
白晶防壁(リバイバル) ×3

どんなデッキ?

プロデューサーアレックスの神域でアンブロになった[雷神乙女]サンディ・Z・レオノーラお願い絵馬を合体させ、手札を補充しながら連パンするデッキです。昔から何も変わってません。

新弾で[敏腕プロデューサー]サラスヴァティーが登場したことにより、初手で(神/黄シンボルの)創界神ネクサスを出せるという安定感を獲得しました。


採用カード解説

[執事娘]ウィーゼ・Z・サンダー

元ネタ:ゴッドシーカー サンダー・Z・ウィゼル

確定枠:3枚採用
プロデューサーアレックス
or神衣装を回収できるシーカー。新しい神衣装である[10thディーバ]サンディの登場により、回収範囲が増えました。
Lv3の維持コアは重いもののバウンス耐性を持ち、序盤の足場としてはかなり優秀です。



[探してアルテミス]ネガズボッ子

元ネタ:ゴッドシーカー ネガズボック

確定枠:3枚採用
デッキを6枚オープンして創界神を回収できるシーカー。それ以外何もできない、本当に弱いカードです。
しかしながらプロデューサーアレックスを引けないと厳しいデッキなため、サーチ役として泣く泣く採用。



[スターフェス]ネガズボッ子

アルテミスなんて入れてません

自由枠:3枚採用
プロデューサーアルテミスorグランシエスタをサーチできるシーカー。このデッキは序〜中盤の手札リソースが細すぎるため、性能がイマイチな本カードも泣く泣く採用。もう少しまともなサーチ札欲しいですね…


[オフショット]サンディ・Z・レオノーラ

確定枠:3枚採用
ショーアップ持ちの最軽量サンディ。
以前はショーアップで[雷神乙女]サンディと入れ替えることで[雷神乙女]サンディのコスト(手札のグランシエスタを煌臨元に追加すること)になる点が優秀とされていましたが、今回は新弾で登場した[10thディーバ]サンディとの相性の良さを評価しています。
Lv3の維持コアが重いので、[敏腕プロデューサー]サラスヴァティーの契約技でLvを上げるのはアリ。


[学園制服]サンディ・Z・レオノーラ

確定枠:3枚採用
煌臨元になる時に2ドローできるカード。手札リソースが細いこのデッキではありがたい縦引き手段。
フィールドにプロデューサーがあればスピリット/ネクサス耐性を得られる点も優秀です。
新弾で契約創界神が登場したことで「プロデューサーが引けない」という事態が無くなったため、効果をフルに発揮することが可能になりました。


[深紅のドレス]サンディ・Z・レオノーラ

確定枠:3枚採用
本デッキにおける防御の要。
ライフ減少時に"コストを支払って"召喚し、トラッシュのコスト8の神衣装を回収しながらボトムドローとライフ回復ができます。[10thディーバ]サンディの登場により、効果召喚時の回収先が増えた点も嬉しいところ。
[雷神乙女]サンディの煌臨元になることで、除去された時に煌臨元ごと手札に戻り、このカードを再度使い回せる小技は覚えておきましょう。


[白黒幻奏]サンディ・Z・レオノーラ

確定枠:3枚採用
召喚時にトラッシュの神衣装を回収できます。
[深紅のドレス]サンディを使い回すのが主な使い道。
お願い絵馬を付けて4点取れるカードでもあります。
[白黒幻奏]ノア・フルールなど多面除去してくる対面では、[深紅のドレス]サンディ回収後はフィールドにポン置き/煌臨元にすることでプロデューサーアレックスの神域で手札に戻るため、再度[深紅のドレス]サンディを回収できる小技は覚えておきましょう。


[雷神乙女]サンディ・Z・レオノーラ

元ネタ:雷神獣皇サンダー・Z・レオン

確定枠:3枚採用
本デッキのキーカード。アタック終了時に手札のグランシエスタを煌臨元に追加することで回復し、手札が尽きるまで連パンすることが可能です。
お願い絵馬を付けることで手札補充しながら連パンすることが可能であり、これがデッキコンセプトです。
基本的にはフィニッシャーですが、[学園制服]サンディを絡めて2ドロー1コアブのリソース札になる時も多いです。


[10thディーバ]サンディ・Z・レオノーラ

枚数自由枠:1〜2枚
召喚時に2ドローしつつ、アタック終了時にライフ貫通するカード。
手札リソースが細い本デッキの貴重な縦引き手段であり、自分のライフ数に依存しないライフ貫通効果を持つため[雷神乙女]サンディとは別軸のアタッカーとしても優秀です。
顕現条件が妙に厳しいため、基本的には[オフショット]サンディのショーアップで踏み倒す形で運用します。50戦に1回くらいは顕現します。
3枚は確実にジャムるので、1〜2枚で充分です。


お願い絵馬

元ネタ:サンダー・Z・ブレイヴ

確定枠:3枚採用
プロデューサーのコアを増やしつつ、打点とドロソになるブレイヴ。基本的に[雷神乙女]サンディと合体させ、手札補充しながら連パンします。
[オフショット]サンディと合体させてアタックすることで、デッキの上と下から手札補充ができるというおもしろムーヴも覚えておきましょう。


プロデューサーアレックス

元ネタ:創界神アレックス

確定枠:3枚採用
グランシエスタ専用の創界神にしてキーカード。
アタックステップで手札からコスト5以下のグランシエスタを踏み倒す神技と、神衣装をアンブロにしつつ効果でフィールドを離れる時に手札に戻る神域を持っており、詩姫の中でも相当なパワーカードです。
お願い絵馬を付けた[雷神乙女]サンディの連パンを補助しましょう。
詩姫唯一の2コスト1軽減な創界神であり、先1で契約とくっつきが良いのも高評価です。


プロデューサーサラスヴァティー

元ネタ:創界神サラスヴァティー

自由枠:2〜3枚採用
グランシエスタ専用の創界神。
ターン制限のない回復効果と、効果でフィールドを離れる時に疲労状態で残る擬似的な耐性を持つカード。
回復効果にターン制限がない点を評価しており、プロデューサーリリより優先?しています。
[雷神乙女]サンディ[10thディーバ]サンディなどのアタック回数を増やせる便利なカードですが、配置コストが重いので採用枚数は2枚に抑えています。
プロデューサーリリとの入れ替えは視野。


[敏腕プロデューサー]サラスヴァティー

元ネタ:初音ミク

確定枠:1枚採用
グランシエスタ専用の契約創界神。
初手に神/黄シンボル持ちのプロデューサーを確実に持てるという素晴らしいカードですが、テキスト自体はクソ弱いです。
配置コストが重い&[10thディーバ]サンディはショーアップで踏み倒すためカウントを増やす必要が無いので、採用枚数は1枚に抑えています。
1ターン目に配置して契約技を使いカウントを+1し、白晶防壁(リバイバル)の条件を達成します。
以降は余裕がある時にカウントを増やす程度でいいと思います。


フィニッシングダンス

自由枠:2枚採用
防御札。オープン回収のシーカーを3種類採用してるため、勝手に手札に入ってくるこのカードは相性が良いです。防御性能は低いため過信はしないように。
防御札を入れ替えるならこの枠。


白晶防壁(リバイバル)

自由枠:3枚採用
防御札。多打点やライフ貫通してくる対面を重く見ての採用です。[敏腕プロデューサー]サラスヴァティーでカウントが増やせるのでリバイバル後を推奨(?)
お願い絵馬でオープンした時に回収できないのは少々気になりますが…
[ソングオブテスタメント]セイクレアは知りません





採用候補/不採用カード解説

[冬の装い]ラビィ・ダーリン

昨年の記事で激推ししていたカードですが、後述するプロデューサーリリがデッキから抜けたため不採用になりました。
そもそも「上に戻す」というテキストが弱過ぎます。


新世代最可愛将孫市 黒曜の徒

「カウント増やせるしオープン回収・神託も多いから相性がいい!」とお考えの皆さん、こんにちは。

グランシエスタでもなくコスト5以上でもないこのカードは、本デッキではノイズにしかなりません。
[敏腕プロデューサー]サラスヴァティーとこのカードを3枚ずつ採用すれば確かにカウントの増加は早くなりますが、[10thディーバ]サンディというカードは要らないカードでデッキを5枚も埋められるほどの強さではありません。



[10thディーバ]ネガズボッ子

トラッシュのプロデューサーを回収できるカード。
真・神託で落ちたプロデューサーアレックスを回収できる便利なカードですが、調整していくうちに抜けました。
4コストにしてはリターンが少なく、サーチに枠を割いてデッキを回した方がはるかに強かったです。
シャーマント・ヒヒは3コストだから強かったんや
枠があれば2枚くらい入れたいカードではあります。


[スターフェス]サンディ・Z・レオノーラ

アンブロ効果付与がアタックステップ開始時という、[オフショット]サンディと絶妙に相性が悪いカード。耐性付けて速攻で連パンするためのカードなので、このデッキとは別軸で組む必要があります。
(溢れる奇跡で回して制服ケリュネで耐性付けるやつ)
…ということで当然ながら不採用。



プロデューサーリリ

自分の詩姫1体の回復&ドローが可能な汎用カード。
専用のプロデューサーが増えたのでさすがに抜きました。効果は非常に汎用的で使いやすいですが配置コストが重く、これ以上創界神を増やすとデッキが破綻するので不採用です。
プロデューサーサラスヴァティーと入れ替えは視野。


スイートハート(リバイバル)

アタックステップ終了系防御札。
正直入れたいカードですが、枠がなかった…😭


跪いて エブリワン (リバイバル前後)

詩姫といえばこれですが、防御性能は微妙です。
低コストの速攻とかに弱いですし…
詩姫限の環境を見て、採用の余地があるか検討する感じかなと。


セイクレア・メトゥーム各種
よく混ぜている方を見かけますが、それ本当にデッキ回りますか?ちゃんと回しましたか?(1年ぶり2回目)






デッキの回し方

概要
最初から言及している通り、「プロデューサーアレックスにコア6個載せた状態で[雷神乙女]サンディお願い絵馬を合体させてアンブロ連パンする」、これが目指すべき盤面です。
そこに辿り着くまでに、序盤〜中盤〜終盤の動きで私が意識していることをご紹介します。

①序盤
とりあえず初手は[敏腕プロデューサー]サラスヴァティーを配置。真・神託は必ず行い、その後契約技でカウントを1増やします。(これ絶対にやる)
プロデューサーアレックスがあれば追加で配置する。

以後は3コストのサーチカード達を召喚して手札の質を上げていきます。

②中盤
サンディというテーマを回したことある人であれば分かると思いますが、本当に序〜中盤の手札リソースが細いです。
シーカー3種類もあるのに?と思った方、テキストを読み込んで回収範囲を確認してから、自分の心に同じ内容を問いかけてみてください。

ということで、下記2種類の
・[学園制服]に[雷神乙女]を神煌臨して2ドロー
・[オフショット]から[10thディーバ]にショーアップして2ドロー

"縦引きできるパッケージ"を早くプレイできるかが勝負の鍵を握ります。
つまり序盤で回収しておくべきカードは上記パッケージのどちらかということになります。

防御面は[深紅のドレス]サンディでライフ回復しつつ[白黒幻奏]サンディで回収して使い回す「鬼○の刃 無限深紅サンディ編」で鬼のように耐久します。
その他は適度に白晶とかも使って対処しましょう。


③終盤
リーサルは「プロデューサーアレックスにコア6個載せた状態で[雷神乙女]サンディお願い絵馬を合体させてアンブロ連パンする」です。

プロデューサーアレックスの上にコアが8個ある状態で殴ると、[雷神乙女]サンディが除去された時にプロデューサーアレックスの神技で再展開できるので、理想的な話をするとコア8個は目指したいところです。

元ネタの皇獣のイメージで速攻デッキと思われがちですが、本デッキは無限深紅サンディ編で耐久しながらほどほどの速度でリーサル盤面を作るデッキです。
使う際も、また対面する際もその点覚えておくといいと思います。



対面知識

さすがに詩姫のTierとか分かりませんが、ディーバプロデューサーカップで多く使われそうなデッキの対面知識について、個人的な偏見ですがご紹介します。
※個人的にサンディTier1はありえないです。

レイ・オーバ

五分五分。デッキの値段は負けます
同じ中速デッキであり、相手の[スターフェス]レイ・オーバと、自分のプロデューサーアレックス[雷神乙女]サンディのどっちが早く着地するかが勝敗を左右します。
こちらには[スターフェス]レイ・オーバを突破・除去する手段もなく、それは相手も同様だからです。
無限深紅サンディ編で耐久できるなら上振れ(リーサル盤面が出来る)まで待つも良し、相手の防御札がなくなるまで殴り続けるも良し、という感じです。



フルール姉妹

五分五分。
アーキタイプは色々ありますが、[スクールバンド]ディアナの耐性が優秀なデッキです。なおその耐性は創界神は関係ない&こちらに面処理の手段がないため、本デッキにとって脅威ではありません。
除去を多用してくるためプロデューサーアレックスの神域を発動させる機会が多く、無限深紅サンディ編をやりやすいことは覚えておきましょう。これらの理由からウィーゼをLv3にしない方が旨味を得られる場面もあるため、状況に応じて耐性を調整しましょう。
また[白黒幻奏]ディアナが立つと長期戦になるので、集中力を切らさないように気を付けましょう。

なお[冬の装い]ノアにハンデスされると負けが確定するので、その際は対戦相手の顔面に拳を叩き込みましょう。



リアス&リオル

微有利対面
対面の除去手段として有効なカードが[サイバーメロディ]リアスの受け煌臨くらいしかないため、相手のフィールドにソウルコアがなければガンガン行きましょう。
相手がカウント貯めてる間にさっさと攻めないと後から厳しくなります。
基本的に1.2点ずつ削ってくるため、無限深紅サンディ編で何とか凌ぎましょう。


フォンニーナ

ガン不利。10回戦って1回勝てる程度です。
新規で登場した[10thディーバ]フォンニーナが非常に強力です。オンステージして星華のかんざしを付けた[エアリーダンサー]フォンニーナが殴ってきた時に突然[10thディーバ]フォンニーナが契約煌臨してきたらさすがに手がつけられません。
しかもそれをオンステージやショーアップによる低〜中コストの豊富なサーチでこれらを引っ張ってくるため、ほんとにきつい対面です。
プロデューサーアレックスがLv2になり次第、さっさと神煌臨して殴り切りましょう。その際相手の除去手段はほとんどなく、あっても[ダンシングビー]フォンニーナくらいなのでアタックは通りやすいはず…



プリアニ速攻とか四魔女とかは知りません()
他にも色々構築はあると思いますが、ディーバプロデューサーカップで何が勝ち上がるか予想できないので、私の偏見解説はこれくらいにしておきます(笑)


最後に

ここまでお読み頂きありがとうございました!
私の拙い文章を最後まで読んで頂けて嬉しいです。

ディーバプロデューサーカップ2024でも見かけるテーマだと思いますので、気になった方はぜひ組んでみて、対面練習をしてみてください!
※ディーバプロデューサーカップ2024が終わったら
  環境も踏まえて更なる追記を予定しています。
  是非お楽しみに〜!

なお本記事は、絵師としても活躍されているサンディPのしゅーゐちさん(@syu_ichi1125)に内容を監修して頂きました。この場を借りてお礼申し上げます。


本記事について質問等ございましたら、
私の𝕏(@OreRide)までご連絡お願いします。

それでは!


【参考資料】昨年の私のnote




☆8/18追記

①ディーバプロデューサーカップ環境考察

本大会では禁止ペアが存在し、四魔女の[冬の装い]フラムおよびCoz12の各種ループが禁止されたことで、今までの詩姫限定バトルとは一味違う環境です。
また今まで詩姫バトルのトップに君臨し続けてきたアイカツ!各種も禁止されたこと、夢幻の天剣トワイライト・ファンタジアが使用できるようになったことで活躍しやすくなったデッキタイプもあったのではないでしょうか?

そんな背景を踏まえ以下のような環境を予想し、デッキの調整をしました。

※冬フラムは四魔女で一括りにしてました

それでは、そんな環境を考慮しながら調整を施したリストをご紹介します。


②調整後のリスト

前述したしゅーゐちさんがディーバプロデューサーカップ2024 Day1に持ち込むために、ギリギリまで調整したリストです。
(※筆者は実家の用事があり出場が叶わなかったため、彼にリストと想いを託した形になりました)

冒頭のリストから7枚変更になりました

ここからは、新規で採用したカードの理由についてご紹介します。

プロデューサーリリ

なんでこのカード何度も再録されてるのに高いの

序盤に引けた時、低コストのカードで適当に1ドローしながら2点分殴れる点を評価。連パンする山でありながらアタックステップ終了メタを持たないため、序盤に手札増やしながらある程度小突くのは合理的な動きとも言えます。
当初は回復効果にターン1制限のないプロデューサーサラスヴァティーを優先していましたが、上記の理由によりリリは確定枠になりました。

序盤に小突く動きを徹底することで、アタックステップ終了系マジックであるスイートハートRvをメタカードではなくプレイングでケアしましょう。


[ソングオブテスタメント]セイクレア・メトゥーム

「セイクレア混ぜる意味分からん」と言い続けて来ましたが、このカードだけは常に入る可能性がありました(笑)

グランシエスタ(かアブソリューツ)がアタックしてる間、歌マジック以外が使えないスーパーカードです。
神衣装なのでウィーゼ[白黒幻奏]サンディで拾え、コスト5のグランシエスタなのでプロデューサーアレックスで射出もできる素晴らしいカードでした。
詩姫のカードプール的に信用できる防御札が白晶防壁しかないため、その白晶を使わせない状況に持ち込むこのカードは最高のパーツでした。
採用を決めたのは8/16(金)、まさかの大会前日ですw

※フィニッシュの際にあれば良く、トラッシュに落ちても[白黒幻奏]サンディで拾えるので1枚採用です。


[チョコレート大作戦]レイ・オーバ

詩姫限定だとBP5000以下は結構刺さります

このたびサンディちゃんは、同じシャイニーハーツであるレイさんとタッグを組むことになりました(笑)

そんな冗談はさておき、本デッキは[白黒幻奏]ドラゴモニカ・タウラス[黄の詩姫神]キリン・ムソーシン等が採用されたCoz12や速攻デッキが苦手であるため、その対策として見つけたカードがこれでした。
最大母数と思われるリアリオにも刺さるという嬉しい誤算もあり、防御札として確定枠と考えていいです。
召喚時効果で任意のカードをボトムから拾う手段が増えたこともあり、このカードを採用して良いことばかりでした。


[詩姫学園]レイ・オーバ

プレバンで再録されて入手しやすくなりましたね

またしてもサンディちゃんの盟友(?)であるレイさんです(笑)  同じシャイニーハーツだからね
神煌臨なので[学園制服]サンディに乗れば2ドローできる他、サンディが苦手とする盤面除去を担えます。お願い絵馬も採用されているので下の効果も腐りにくく、プロデューサーアレックスが引けない際のアンブロ要員としても非常に優秀です。
フィニッシングダンスを抜いた代わりに、受け札としてもアタッカーとしても使える点を評価し採用となりました。私のイチオシカードです。
レイ・オーバ2種を拾うカードは入っていませんが、本デッキは縦引き手段が多いので何とかなります。

という感じで白晶防壁のケアと面処理カードを投入したことで、環境トップと思われるリアリオに対しガン有利なデッキになりました。嬉しい誤算ですね。

以前からサンディは「面処理さえ出来れば強い」という評価でしたが、入れ替えたカードによってその弱点を補える良いリストになったのではないかと思います。



③8/17(土)ディーバプロデューサーカップ2024 Day1の結果

バトスピ公式𝕏より、優勝者のデッキはフラムロックでしたね。優勝おめでとうございます👏

冬フラムの禁止ペアなんて意味のない規制だったんや…と言わんばかりの結果に、プロのプレイング力とデッキビルド力の凄さを感じました。
そして運営の規制の下手さも改めて感じました()

手札増やせないのマジで強いよ

トワイライトゴシックにはトラッシュから蘇生するカードが何種類か存在するので、戦国フェスメインステージ[オフショット]トリックスターとの禁止ペアだけじゃそりゃ止まらないですよね…
これに勝つには、防御札ないお祈りで先2[白黒幻奏]サンディお願い絵馬付けて連パン決めるくらいしかないですね…💦


そして、前述のリストでディーバプロデューサーカップに挑んできたしゅーゐちさんの結果ですが…

1回戦は事故で敗北、5回戦はミラーに屈し予選落ちとのことでした…😭
グランシエスタが想像以上に多く、ミラーの練習不足とお相手さんのデッキがブン回ってて敗退してしまったとコメントを頂いております。
我々もまだまだ環境読みが甘かったですね…

別に環境トップのリアリオを倒すために組んだ山ではありませんが、リアリオ対面は絶対に負けないリストだったと確信しています。

大変残念な結果ではありましたが、共に意見を出し合い完成したリストでディーバプロデューサーカップを戦ってきて下さったしゅーゐちさんに、最大限の敬意と感謝を👏



〇終わりに


ということで、ディーバプロデューサーカップ2024に向けて調整した(シャイニーハーツちょい寄せ)サンディ軸グランシエスタの構築紹介は以上となります!
結果は振るいませんでしたが、詩姫の中ではトップクラスに強いデッキだと思いますのでぜひ使ってみてください!

ここまでお読み頂きありがとうございました!
それではまた!

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