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フルアコ ピックアップ交換日記(5/10追記)

Epiphone Broadway のフロントピックアップをオリジナルからGibson 57classicに交換してみました!!!

Epiphone Broadway P.U.をフロントのみ、オリジナルからGibson57classicに変更してみました。この動画では交換前の音と交換後の音のみ比較ができるようになっています。

一人でも多くのギターユーザー、
それもジャズ弾きたい方で、
安めのフルアコを購入してP.U.のみ交換してそれっぽい音を出したいな、、
でも、実際どのくらい音が変わるのかわからないし、、
と、一歩踏み出せないでいるあなたの参考になれば幸いです。


残念ながら、交換中の作業は私自身の容量不足により、一切撮影できておりません笑 先に言いますが、フルアコの場合は自分で交換するのはお勧めしません。 
交換方法ですが、フルアコなので、一旦全部のパーツをFホールから外に取り出して行います。その前に凧糸で全てのパーツを結束しておくというのが大切です。凧糸を付けずに全てのパーツを外してしまったら、その足で近所のリペアをやってるギター屋さんに駆け込みましょう。
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※5/10追記:凧糸じゃなくて、シリコンチューブなど、太さがあり、絡まりにくい素材を使うと良いと同窓生に教えてもらいました。あと、凧糸などを付けずに、一旦全部外して組み込む方法もあるのだそうです。リアかフロントのピックアップホールから全部一旦入れて、各部品の穴から釣るのかな・・)
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で、最終学歴が中部楽器技術専門学校ギタークラフトコースであり、青春の貴重な二年間をギター制作に費やした僕は、
文字通り朝飯前に交換作業を終え、LAでのレコーディングに備えて荷造りを、、なんてわけにはいかず。

凧糸で(モヤイ結びで)結束する作業はうまくいったのですが(ググりまくりましたのでww)、箱から取り出した後に、P.U.交換の過程で各パーツが結びついている糸同士が絡まりまくり(それはまるであの名曲「系」のように。縦の糸はポッド、横の糸はアウトプットのジャック、、、という感じ)ました。まじ阿鼻叫喚。地獄でした。

で、途中で子どもが乱入してきたり、なんだりあったのですが、
なんとか無事に糸の絡まりを修復し、元に戻すことができました。

でも、もう一回やれと言われてできる自信はありません。。

というわけで、これは、自分で交換することはお勧めできないです。
ご注意ください。

肝心の音ですが、さすが57classic。一発16,000円の費用をかけただけあって、艶があり、かつ筋肉質であり、例えるなら黒豹のようなサウンドとでも言いましょうか。ジョーパスやウェスがウィンクしてくれそうないい音になったと思います。ブリッジ側は使わないので多分このままでしょう。

それではまた。

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