Xデザイン学校(ベーシックコース)vol7-11/10
今回は、仮想カタログとアクティングアウトをつくるために宿題を終わらせて形にしました。
宿題になっていたのは、
・上位下位分析
・ペルソナ
・バリューシナリオ
・アクティビティシナリオ
・ビジネスモデル
・提案サービス
ここまで用意しましたが、だいぶ悩ましかったですね。
インタビューを行いましたが、いまいちまだ本質的欲求が見いだせているのか疑問のままではあります。
一応自分たちテーマになっているアウトドアの体験を自分たちでもしましたが、最終的に出来上がったサービスも当日に数時間集まって「えいや」で決めました。
意外と講評では言われませんでしたが、おそらくは可もなく不可もなくというところ何だと思っています。最終発表に向けてブラッシュアップをしていきます。場合にはよってはピボットして他のサービスで望む可能性もあり。
講義
仮想カタログ
企画中のサービスのアイデアを可視化して、ユーザー視点でサービスのアイデアを共有、検証、提案することが目的
1.サービスのアイデアをユーザー視点で可視化できる。
2.仮想カタログにより社内で各部門が共有できる。
3.仮想カタログを対象ユーザーに見てもらうことで
アイデアを受容してもらえるか検証できる
4.企画案をわかりやすく提案することができる。
制作方法
1.対象ユーザーに対してもっとも価値があるリードコピーとサービス概要(サービス名とサービスイメージ)
2.対象ユーザーに価値がある3つの特徴
文章やイメージ
3.対象ユーザーが必要とするサービス情報
サービスシナリオやスペックなど
それを受けて僕らのチームが作ったのはこちら
さらに、アクティングアウトも行いました。
アクティングアウト
設計者やデザイナーが、製品やシステムを使用するシーンをシナリオに添って演ずることで、オーディエンスからの反応を知覚し、自らの気付きや振返えりをする手法になります。
注意点としては、画面そのものを見せるよりもスマホを手に持って何をしているかを伝えること、それをちゃんと声に出して伝えるほうがわかりやすい。
こちらは映像も撮りましたが、諸事情により割愛w
次回までの宿題としては
・仮想カタログのユーザー評価(インタビュー)
・サービスのブラッシュアップ
・ゲーム・チェンジになるようなサービスデザイン、IoT、データ活用を考えてサービスに組み込む。