トニカクカワイイ全話感想&評価

トニカクカワイイ 評価 69.16
第1話 結婚 評価 5
死にかけている主人公に話しかける未来の嫁。どんな運命でも変えれると思っていたナサ君。油断は命取り。司からも血が。司がかぐや姫のように見えたナサ君。血が出ていない司。一つしかない命は大切にという司。結婚するなら付き合うという司。苗字を言わない司。司がナサ君の名前を褒めるシーン良いね。結婚成立。ナサ君の反応が良いね。結婚したから手を握り放題っていうのもいいね。
第2話 初夜 評価 6
司がナサ君と結婚した理由とは… いつ好きなったのかは内緒という司。男として見られているのか疑問に思うナサ。名前を呼び合うシーンも良いな。
第3話 姉妹 評価 S-
結婚するということ=彼女を幸せにする義務がある(法律で定められたものではなく意志の問題)。恥ずかしいだけと嬉しがる司。シルクのように綺麗と司の肌を褒める姉。人肌を工業製品に例える姉。綾に嫉妬する司。
第4話 約束 評価 8
私から零れ落ちた命が雪に覆われるという司。ナサ君においていかれた事で一人孤独だったことを思い出す司。司はガラスの羽の蝶(月を目指す)で、繊細という。月=かぐやの城。司のために用意された月の石。司の正体、過去とは…(ナサは知らない)、だけど彼女の素晴らしいところは知っているナサ。司の過去はどうでもよくて、君の手の温もり、笑顔、未来の方が大事という。綺麗な教会を見せてくれた司に本心をぶつけていくナサ君が良い。
第5 話 指輪 評価 7
旦那様がじぶんのために何かを買ってくれるだけで幸せという司、それをうけて買ってよかったと感じるナサ君。公園でキスするのも恥ずかしいだけ。早く帰ってきてという司。指輪を愛の印と捉えたナサ君(寂しさを知っている)。この指輪を見て思い出す思い出。がある
第6話 報告 評価 7
部屋が狭いとお互いを近くに感じられるという司→そのあとの榎木さんのアフレコが良い。アヒルの子供がいる住処に親が帰ってくる描写。怒られてもナサ君のご両親だから大丈夫という司。アヒルとその子供がともに池を泳ぐ描写。カメラで日々の思い出を記録し、愛する人と過ごせる日々をたいせつにという司。
第7話 旅行 評価 10
待つより一緒に行きたいという司。食堂へ。見た目のままの味がするそば。ささいなトラブルもスパイス。なんで結婚するのか。京都へ。「なさくんは人を褒めるところから入る、言葉の端に人格は宿ると思う、どんな言葉でひとを説明するかでその人の生き方がポジティブかネガティブかわかる、だからなさくんは優しい人だと思った」という司。用意周到のなさくん。言葉の端からなさが優しい人だと理解した金髪。「つかさに出会えたことはラッキーだとおもっている、(運命の人に出会う確率、計算方法は確かではない)つかさを一目見たとき運命だと思った、理屈なんてどうでもいい、理解もされなくていい、生まれる前から探していたものを見つけた気がした。」(草が茂る、かわの流れ)というなさ。「運命、そんなのは直感」という金髪。「リーマンはゼータ関数の素数には法則性があると予想し、世界中の数学者が150年かけてそれをしょうめいしようとしている。重力波もアインシュタインがあると予想したのが先で発見されたのは100年後、この世で最も科学的なことは先に直感だけが示す答えがあって、後からこれを証明した。君に比べたら僕は彼女のことをまだなにも知らないけど、この愛を一生かけて証明するつもりだ。愛が証明されたから結婚するんじゃなくて、愛を証明するために結婚するんだ。」というなさ。
第8話 親子 評価 6
親が変わり者のなさ。なさの実家へ。父から司への話とは。司となさの父との約束。
第9話 日常 評価 7
旦那さんの好きな理由を語る司。ないようは「家よりも人の心配が出来るところ。二人の小さな思い出を大切にしてくれるところ。頼りがいのあるところ。なさくんから嘆いたり、恨んだりする言葉が出てこないところ。人からの親切を受け入れる度量のあるところ」。人望のあるナサ。つかさの好きなところを話すナサ。内容は「自分のことを見てくれていること」。綾が失恋した原因を「言葉にしなくても伝わると思っている方が間違っている。未来を変える勇気がなかった。」という。司と暮らすことで新たなことを知るナサ。
第10話 家路 評価 7
部屋が昭和に。「旦那様の舌を私専用に」という司。「どんな家でもいいと思っている。広い家に住めば誇らしい気持ちになるだろうし狭ければいつも君の体温を感じられる。古ければ不便さを共有できるし、新しければ思い出が傷となって刻まれていく。」「きっとあなたのいる場所が私の帰る場所だから」住む場所は何でもいいという司。
第11話 友人 評価 5
最近の若い子は料理が出来ないことを強調→料理が出来る司は最近の若い子ではない…。幸せそうな二人を見る金髪。最後の司がお願いを明かした後に二人が近づくのいいね。
第12話 夫婦 評価 9
心配そうな司。これから満月になる方の三日月→怒りで顔の大きくなる司。夏祭りに行きたかったから無理をしたというナサ。「本気で自分の体を心配してくれるのは結婚相手以外で誰がいるだろうか」と考えるナサ。水に入れた瞬間破けるポイ。「旦那さまが三食ラーメンを食べてレヴぅーをネットに挙げたとする。それを見たひとは面白いと思うかもしれない。賞賛されるかもしれない。友達や親は心配するかもしれないけど、そばにいないし、旦那様が論破しちゃうかもしれない。だけど私はあなたの命が大切だから止める。そのせいで言い争いになるかもしれない。険悪な雰囲気になって口も利かない日が続くかもしれない。だけど私は止める。それを面白がれるのは本質的にあなたの命を大切に思っていないから。だけど私にはあなたのことが何よりも大切なの」という司。微妙な表情の司もトニカクカワイイ。あの花火のように何度もこの景色を見に行こうというナサ。

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