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なんとなく3月まとめ。

さて、こうやってブログやノートを書き始めるのはかなり久しぶりで、何があったかと言うと先日ZOOM飲みをして、ベルリンでスタートアップの会社で働いている友人から「もっとノートを見たい」と言われたのでしぶしぶ筆を取れ次第である。

お風呂の中からこうして音声入力で文字を入力しているのであるが、タイトルの内容らしい内容が入っていないタイトルにさせていただいた。

なんとなく3月まとめである。

読者層というか、この文章を見ている人は多くないと思うが、どのような1ヵ月を過ごしましたか?などと聞けば、100人中100人が「新型コロナウイルス」に対して不安や私生活での影響やその他いろんなことを述べるであろう。

インターネットの世界ではすでに、「アフターコロナ」の世界が今後待っているとされ、それはそれは悲壮感漂う内容になっている。世界は分断され、自由に国を行き来していた今までの生活はがらりと変わる。世の中のLCCはすべてつぶれ航空会社は国営になる。

まぁいろいろなことが言われているが、気になる方はググってみてほしい。そう遠くない未来で答え合わせができるはずだ。

僕は、専門家でもなければ、先を見据えた考えを言えるわけでもない。

だけど、1つだけ言えるとすると、人々の生活様式はシンプルになり、今まで目の前にあったけれど気づかんかった幸せにきづけるようになるのではないか。

これはカモである。

家の近所を散歩しているときに撮ったものであるが、非常に愛くるしくこんなにカモがかわいいと思ったのは人生で初めてかもしれない。

世間がこんなに大変になって、仕事にも影響が出て時間ができて、Twitterを開くと暗いニュースばかりいて、ティックトックやInstagramでも少しでも世の中を明るくしようと発信している人がいて。

資本主義の中では、お金を使わずに人生を楽しむと言う事は原理原則に逆行していると思う。お金を使わないのであれば大切なお店も守れないし、自分の大切な人も守れない。

だけど自粛ムードの中でも、自分ワクワクする明るいニュースを日々の生活の中で発見できればいいのかなあって思う。

家のソファーで脱力しながら考えていると、「定年退職した後の未来ってこんななのかな」なんて考えることもある。

そんな未来との答え合わせはできれば一生したくないし、自分が何歳になったとしても、人生の「カモ」は常に持ち続けていたいなって思った。


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