【CBT】2週間でIRT 700を超えた勉強法

はじめに

私は先日CBTを受験し、IRT 702を取得することができましたのでどのように勉強したかをこの記事でお伝えさせていただきます。
勉強期間はCBT直前2週間であるため、コスパ最強だったと思います。動画講義は時間の無駄と判断し使わず、余剰時間を課外活動にたっぷり割きながらこのスコアを取得しました。
参考にならない箇所も多々あるかと思いますので、あくまで参考程度にお読みください。

CBT成績表

使用した教材

・QB CBT
・模試×4 (Medic Media、MEC、MAC、TECOM)
・病気がみえる1~15巻 (書籍版のみ)

忙しい医学生は「何をやるか」よりも「何をしないべきか」を考えることが最重要です。
私の場合は動画講義は時間の無駄と判断し、やることリストから排除しました。当初同調圧力に負けQAssistを購入してしまいましたが、結局ほぼ見ずに終了しました。今後の国試勉強においても見るつもりはありません。

動画講義が不要と考えた理由は以下の通りです。

  • 動画が多すぎて時間がかかる

  • 問題を解けるようになることがゴールなので必ずしも動画は必要ではない

  • 既に全体像が頭に入っているので細かい知識は問題を解く都度調べれば充分

  • 病みえに大体全部書いてあるから読めばいい

結論としては動画を見ている時間があれば問題を解くべきだと思います。

各教材をどのように使用したか

QB CBTは毎日の問題演習として使用しました。半分程度の時間をここに費やしたと思います。全部で3,300問程度ありますが、私の場合は1周終わらず2,500問程度の演習量に留まりました。本来であれば2周したかったところですが、時間が足りませんでした。
残りの半分の時間を病みえと模試に費やしました。
病みえはQBを解きつつ、問題を解く上で不足している知識を補完するために読みました。通読ではなく、その都度該当ページを読む形で使用しました。
模試はCBT本番1週間前から試験日にかけて4つ受けました。多くの人は1~2個しか模試を受けませんが私の場合は4回受け、間違えた問題と合っていても怪しかった問題の復習に時間をかけました。これは本番のスコアを伸ばす上で大きく役立ったと感じています。

模試の正答率一覧

  • MM:81.2%

  • MEC:86.8%

  • MAC:85.6%

  • TECOM:88.1%

本番の正答率は90%程度だったのではないかと推測しています。

CBT本番当日のTips

本番では基本的に奇を衒った選択肢は選ばないようにしましょう。
また、わからない問題はいくら考えても意味がないので、適当にマークして次に進みましょう。
各ブロック20分くらいで解き終わって暇を持て余すはずなので、その時間は見直し・わからない問題を考える・休憩する時間として使いましょう。

まとめ

繰り返しにはなりますが、私の勉強方針は「問題演習ベース」です。なぜなら全ての試験勉強は問題を解けるようになることがゴールだからです。その上で必要だと思う勉強をしていけば最短で合格&高得点を目指せると思います。

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