【ポケモンSV】スカーフハバタクカミ調整案

仕事の合間に考えてたのでメモ程度。
眼鏡ハバタクカミを使っていたのだが、ミラーが発生した時にお互いシャドボ警戒でテラ妖からの同速勝負で眼鏡ムーンフォースでH4振りを高乱数1発(15/16)で落とされる(勿論こちら側からも同じ運ゲーである)のと、相手のスカーフ持ちに抜かれたりして
上手いこと活かせていない気がした。
パーティ構成上きあいの襷も余っていないしということで、こだわりスカーフの調整を軽く考えた。
実戦投入していないし、机上で考えるのは苦手なので実はめっちゃ弱い可能性もある。

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ハバタクカミ
性格:ひかえめ
持ち物:こだわりスカーフ
ステータス:155(196)--87(92)-182(84)-156(4)-172(132)

調整意図
H-B:意地っ張りカイリューの鉢巻地震ほぼ耐え(15/16)
H-D:臆病ハバタクカミの眼鏡テラ妖ムンフォ確定耐え
S:準速トドロクツキ抜き
C:余り

特攻実数値は臆病C極振りにまあ近いくらいの数値になる。

トドロクツキの最速抜きまでSをあげる場合は臆病になるので火力が若干落ちる。(耐久ラインを上記から変えない前提)
155(196)--87(92)-166(84)-156(4)-189(132)

一応、控えめの場合はムーンフォースでH4ハバタクカミがテラスタルせずに高乱数2発(95.3%)
相手のハバタクカミが眼鏡でもブーストエナジーでもないことがわかっていれば、こちらはテラスタル無しで上から2回殴って倒せる。
相手が眼鏡だとしたら、テラスタルを切ってシャドボもテラ妖ムンフォも耐えて上から2回殴って倒せる。

カイリュー対面では、神速と逆鱗を無効化しつつ、鉢巻or龍舞地震をほぼ耐えて2回殴れる。カイリュー側がテラスタルでムンフォを等倍に抑えてくるとしても、ステロ等の削りがあれば充分2発で落とせる火力はある。(H4カイリューに対して等倍ムンフォが49.1-58.0%)

トドロクツキのテラ飛アクロは到底耐えられないので、他に対しての火力を確保したいと考えるか、確実にトドロクツキに攻撃を入れたいと考えるか、どちらがいいかまではまだ考えてません。

ちなみに臆病にするとテラなしムンフォでH4ハバタクカミへのダメージが乱数2発(16%)まで落ちるので、テラ妖での火力アップがほぼ必須になると思われます。

〜追記〜
相手が臆病CSブーストエナジーだと上を取られて2回殴られます。
こちら側がテラ妖を切った状態での相手のシャドボ→妖テラスムンフォは致死率53.9%です。Dにもう8だけ振れれば32.8%まで致死率が落ちますが、物理側の耐久ラインか火力の乱数が落ちます。
ムンフォ→テラ妖ムンフォは致死率90%です。
ただのムンフォ2発の致死率は0.3%です。(2発とも最高乱数以外耐える)
相手がテラスタルを切ってこなければ、こちらがテラスタルを切る事でほぼ返せます。耐久を振っていることで、こちらだけテラスタルを消費して負けるという状況はほぼありません。(H4振りだけだとただのムンフォ2発で落とされる)
言い換えれば、相手のハバタクカミはこちらを倒すのにブーストエナジーで抜いたうえで、更にテラスタルを切る必要があるということです。
最速スカーフに抜かれている場合も似たような状況ですが、初手技をシャドボで拘った場合はこちらのテラ妖カミを2発で落とせません。そもそもシャドボでもムンフォでもH4カミ想定なら確定数は変わらないので、シャドボで拘ってくるかは分かりませんが。

〜追記２〜
カイリューの火力想定は鉢巻テラ飛を考慮していません。
現段階(R5.2/7)でのテラ飛の使用率は19%、テラバーストの採用率は16%であること、自分の今の構築の構成上辛いのは"テラバ飛＜テラノーマル神速"であることが理由です。
ちなみに、鉢巻や龍舞なしでのテラバ飛の被ダメは、陽気なら確定耐え、意地なら乱数50%です。
サイクルの中でごちゃごちゃやって、どこかでムンフォ圏内削れたカイリューと対面したらワンチャン耐えて返せるシーンがあるかもしれません。

～追記３～
H-B方面の耐久は、意地カイリューの鉢巻き地震を最高乱数切って耐えるくらいだと紹介しましたが、ざっくりいうとA実数値200くらいから飛んでくる威力150を耐えるくらい（A実数値×威力×タイプ相性×持ち物×特性＝30，000までは耐えるくらい）の耐久指数ということです。
似たようなラインで言えば
A200ガブリアスの地震、テラ岩ストーンエッジ130~154(83.8~99.3%)
A182ガブリアスのアイアンヘッド126~150(81.3~96.8%)
A182テツノブジンのかげうち２発128～152(82.6~98.1%)
A211テツノカイナのワイルドボルト124～147(80.0~94.8%)
A210トドロクツキの攻撃ブースト不一致アクロバット130~153(83.8~98.7%)
A187トドロクツキの素早さブーストテラ飛行アクロバット135~159(87.0~102.5%)乱数1発25％
A191トドロクツキの攻撃ブースト地獄突き129~153(83.2~98.7%)
A205ドドゲザンの総大将2体黒い眼鏡不意打ち135~159(87.0~102.5%)乱数1発12.5%
A197セグレイブのつららばり4発132~156(85.1~100.6%)4連最高乱数以外耐え
A189ドラパルトの不一致等倍命の珠テラバースト129~152(83.2~98.0%)
A162マスカーニャの命の珠叩き落とす133~157(85.8~101.2%)乱数1発12.5％

ダメージ計算式の途中の端数処理の関係で若干誤差が出ますが、戦闘中にざっくりこれくらいかなという感じで立ち回る際の指標としては分りやすいと思います。