あなたは真実が見えているか。

真実が見えるとは、結論からいうと客観的視野の広さ=高さ=自由度が高いことでもあります。
言い換えれば二元論超越もそれに当たります。

覚醒状態の１つとしても上げられる二元論超越。
気づきが加速すると、この状態へ意識が切り替わっていきすが、さてあなたは真実みえていますか？

真実とは常にニュートラル
それを理解している人はそう多くないです。

この世界にはマイナスに見えることの裏に必ずプラス面が存在することに気づいていますか。

プラスだけ、マイナスだけを見ていないか。
両方同時に見ていますか？物事の真実は一方からだけでは見えず必ず死角があります。
360℃多角的視点から物事を立体的にもしくは相対的に見ることで真実が見えますよね。

立体的なものを一方向からでは見たときは
裏側や見えない死角が存在しますね。
その死角エリアのことをスコトーマ、盲点とも言い無意識に隠れて気づかない視点や意識があります。

この世界は片方だけと言うことはなく必ずや対極があり対が存在し通常は見ようとしないと見えないもなのです。自分にとって都合の悪い所は人は見たくないのですね。

【真理の１つ陰陽法則】これは原理原則
この世界の真実は陰陽、両極面必ず50％ずつ存在し、真実はニュートラルでありポジティブだけでもネガティブだけでもなく、コインの裏表のように、表裏一体でありこれは量子もつれのペアでもある。
全体がみえると中心的なニュートラルな視点に
戻り、互いにペアの為に相互作用しているということが理解できます。

【科学的証明・光の対生成と対消滅】
光の対生成を参考にすることで理解が深まります。
意識という電気的エネルギーが空間に与えた刺激により、＋と－のエネルギーが同質量ずつ生まれています。
人間の認識が、もともとニュートラルなものに認識を片寄らせて見てジャッジメントし『悪』と観測した瞬間に『善』が必ず同時に発生しているのです。これは光の対生成と呼ばれるものです。

そのペアは相関々係があり、宇宙のはてまではなれても瞬時に影響しあうエンタングルメント対なのですね。

この量子もつれのペアを再び同質量ずつ
対で衝突しあえば互いの質量は打ち消しあい
０となり消滅します。
消えると同時に爆発的なエネルギーを生じ
ニュートラルな光子へと次元昇華しているのです。

ペアで元々の１つの愛の状態へ還るのです。
つまり対消滅とは次元上昇で
対生成とは次元下降ということです。

私たちの肉体精神も最小単位はクォークであり
光でありエネルギーであるというのが真実ですが

我々の感情はプラスやマイナスの電荷をチャージしており微量の質量、重さが物理的に生じているのです。
意識も、この光の原理原則を応用することが可能。

【ネガとポジを愛に戻す原理・対消滅】
ネガティブな事象を消したいときは
ポジティブな側面を見つけ出し同質量とぶつけ合って対消滅させ統合します。
消滅する時に生じる爆発的なエネルギーは壁を突破するエネルギーとなってブレイクスルーを起こす。

統合する瞬間、相対的なそれぞれは愛に還るのです愛とは非常に整合性ある中心的全体的エネルギー。
いわゆるニュートラルのことでもあります。

すごくないですか？科学で愛を知るなんて。

つまり真実をみるとは=ネガティブとポジティブの両面を同時に見る、愛の視点とも言われ、神の視点や、メタ認知などのことを指し示しているのです。

嫌なことにしか見えない時に、その対となる良いポ側面に私たちは気がつきにくい脳構造をしていて、自分にとって都合の良い解釈をしてしまいがち。
ですが、そこからズレが生じています。

生存本能から自己を守るゆえの本能であり、一旦、危険、害、恐怖と認識したものを記憶に強く残す動物的本能が支配しているからです。

大事なのは実際死ぬわけではないことも誤解釈して、反射的にプログラムが作動し自らの闘争本能と逃避行動をあおり悲観的主観に飲み込まれると、IQは下がり客観的な正しい思考判断と行動をとれないように制御してしまうことです。

抜け出すには冷静な客観視。メタ認知。

自らの思い込み主観に気づき
客観的事実に気づくこと。
更に対極の側面に気づくこと。
そのSTEPをしっかり踏んでいくことが鍵です。

【主観と客観に分けて捉える習慣づけ】　
思考の癖を変えていくには日々、意識的に主観と客観的事実にわけて思考整理することを習慣にして
日常に当たり前にできるようになるまで続ける必要がありますが、習慣づくとそれは簡単になっていきます。

【主観】とは思い込み。
事実以外の内面で起きている全てがそれにあたる。自分の考え、感覚、感情、信念、想像など。

【客観】とは事実。誰がどこからどう見ても、そうだと言える事実的証拠にあたるものだ。実際言った言葉、行動、起きたこと。

この主観視点から抜け出てみれば解決策はみえる。大概、思い込みと事実を混同させ事実だと思い込んでいる。事実ではないことを真実だと決め込んでいる人は多い。

故に、きっとそうに違いないとか、私はダメな人間なんだ、あの人は私のことが嫌いだとか

勿体ないことに、誰もまだ言っていないこと、起きていないこと、確認してもいないことをに囚われて、妄想に囚われてあたかも事実のように生きているくれど、それらは思い込みですよね。

二元論を超越する多角的視点は、例えば
※相手の視点や、どちらでもない立場の第３者目線、あらゆる立場視点にたって物事の全体的事実を語るようにすることです。

さらにネガティブな事象を消したければ
※それによって得ているメリットにきづくこと。

メリットなんてあるわけない！
という人がいても良いけれど、必ずあるのです。
感情が高ぶってしまっている時は
それどころでは無いので、落ち着いてから取り組むことをおすすめします。

まさか自分がこんなことを考えていたなんて
感じていたなんて認めたくない気持ちもあり
でも案外うっすらと気づいていたりもします。

プライドや、勝ち負け、優劣、恥じ、罪悪感や、依存的思考、怒り、憎しみ、怠惰、過去の情報、
あなたの中の信念方程式や欲求やセルフイメージも

【メリットは人其々】
例えば病気になったとしてそのネガティブな出来事の裏にあるメリットは…。
・自立することから逃れられること
・働くことから逃れらる…
・仕事をやめられる…
・離れたい逃げたい…
・依存していたい…
・パートナーと離れたくない
・優しくしてほしい…愛されたい
・注目されたい心配されたい
・罪悪感を植え付けたい
などなど人により色々です。
この自分の本音にいかに気づいていけるかです。

最悪なできごとは、実は離れるのにスペシャルな口実として有りがたい事、好都合なこととして、
量子もつれの陰陽が成立しているかもしれません。

本音にきづけば感謝対象に変わります。
実は本音を叶える為に起こされてる
魂からのフィードバックかもしれませんしね。

こうなると、“全てはあなたが引き寄せたのです”と言う意味がわかります。

ジャッジなしに自分の本音を素直に早めに
受け入れると自己選択もしやすくダメージは最小に済ませることもできるようになります。

魂はあなたらしさに戻るようにいつも
フィードバックをくれています。
時にそれは強制終了のような形でも。

この"お陰で…"と言うのがポイントで
○○のお陰で○○な自分に気づけた
○○のお陰で○○できた
○○のお陰で大切な○○に気づけた
等、学びに変わるのです。
　
必ずコインの裏表のようにワンセットで切り離せない対です。両方を認めて受け入れられるときあなたの心はニュートラルになります。
ニュートラルは肝です。

言えなかったことが言えるようになり
出来なかったこと出来るようなり
限界突破、いわゆるブレイクスルーもまた
ニュートラルが肝になりシフトしていきます。

現象が移り変わる瞬間はその人にとって
とても感動的なものです。

【自分軸のアイデンティティ確立と他人軸の融合】
自己認識力を高め承認し、受容し、確実に着実に
アイデンティティという土台形成をし、本当の欲求を叶えながら、いずれ他者と融合していくときにも
多角的な客観的視野は必要になります。
まず先に自分軸の確立や私らしさと言う資質を知りその資質を理解した上で他者に役立て、引き合うものが感謝し感謝されるように愛し愛され相対的に豊かになる人生を構築することが出来るとき、それが本当の豊かな人生になっていきます。

長い文をお読みくださり感謝します✨
ありがとうございます❣️

人生を再構築するライフコーチCIEL