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アラフォー転職活動備忘録③自分探し中に見つけた好きの感情や自己肯定の重要性

前回、やりたいことがないと言いつつ、条件だけはあるという話をしたのだけれど、条件を考えているのと同時に、一体どんな仕事がしたいんだろうと切羽詰まった私は八木仁平さんの『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』を読むことにした。なんでこの本に出合ったのか話忘れてしまったけど、だいたい悩むと本に知恵を貸してもらったり、YouTubeで有識者の話を聞くことにしている。

そこで気づかされたことは、「好き」と「自己肯定」の重要性について。


好き

私は子供の頃、好きなものや興味をたくさん持っていた。でも、いつからか自信のない内向的な性格や環境により、「好き」を封印し続けてしまった。

八木さんの本には私に「好き」とは何かを強烈に問いかけてくる。つらい笑
(本の内容の解釈の仕方は人それぞれなので、そこはご理解いただければと思います)

自己肯定

そして「自己肯定」についても同様である。本の中では「得意なもの」という言い方をされているが、自分の得意なことというのは、自分の肯定できる部分という解釈をした。

私は25歳くらいまでは自分のネガティブなところばかりに目が向いて、良いところを見つける方が難しかった。アラフォーの今は、いろんな人の力で過去の自分とサヨナラできたとは言え、急にあなたの得意なことはなんですか?と聞かれてもさぁ結構大変。

好きなものと自己肯定ができる人は仕事でも成功してるわな

そこで私は気付いたのだ。好きなものと得意なものがはっきりしていれば、必然的にその方向へほぼ一直線へ向かうわけで、それは長い目で見て成功するんだなって。

もうこれは義務教育レベルで知っておくべきだなと。若いうちは視野が狭くなってついつい自分の悪いところを見てしまうけれど、それはとても損なことだということに早く気がつきたかった。

つまり

これからの私は、好きなものと得意なもの、自分を肯定できることに向き合った方が仕事の成功に繋がるのかなという結論に至りました。さて、どうなることやら。



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