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【スズキ エブリィ】ミラー型ドライブレコーダーを取り付けてみました。

先日のヘッドライトバルブ交換から数日経ち、今度は流行りのドライブレコーダーの取り付けに挑戦してみました。

今どきの新型車は、ほとんどの場合は購入時にオーディオやナビゲーションシステムを選ぶときにドライブレコーダーの選択ができて、購入するディーラーで取り付けてもらうことができます。

特にニュースを賑わせていた「煽り運転」の事件以来、一気にドライブレコーダーを付ける人が急増したそうです。

もちろん、ドライブレコーダーの本来の使用用途である「もしもの・・・」時に本領を発揮。自己処理をスムーズに運んだり、不鮮明だった原因についても第三の目撃者として役立ってくれるアイテムなのです。

今回は、軽自動車ということもあって先出の煽り運転にも対抗すべく、そして何よりもガジェット好きの趣向から取り付けに踏み切ったというわけです。

機器の候補は山ほどありましたが、ちょうどAmazonさんの初売りとも重なり、欲しかったミラー型でしかも撮影時の画質が2.5kという高解像度のものが通常よりもかなり安く販売されていたので、即ポチってしまいました笑笑。

さすがAmazonさんといったところで、ポチった翌日の朝には玄関先に届いているという速さ!!!

おかげで、今日は昼から取り付け作業をすることができました。

開封の儀、はエブリィの荷台となりました笑笑。

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しっかりとした化粧箱に封入されていたのは、本体/リアカメラキット/シガーライターソケット型電源/GPS受信機/ゴム製ベルト×4個/両面テープ+ネジ2個/内装剥がし/取扱説明書でした。

欠品はなく、丁寧に封入されていたのと、取説が日本語対応なのは激安中華製ドライブレコーダーとしては特筆するべき点だと思います。

まずは動作確認するべく、シガーソケットに電源ソケットを挿してドライブレコーダー本体を起動させてみます。

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2.5kの画質の良さを一眼で実感できる綺麗な映像が映し出されました。まだフロントカメラのみしか接続していないので、前方の映像しか映りません。

右に隅には、日本語で曜日、そして時間と日付が表示されていました。

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次は、このドライブレコーダーを購入した最大の理由である後方をモニターするバックカメラの取り付けです。

取り付けには、色々な位置を想定していました。

①リアゲートの上部

②リアガラスに貼り付ける

③ナンバープレート付近

配線の取り回しやカメラの取り付けを考えて、結局、ナンバープレートのボルトを利用して取り付けることにしました。

ハイルーフ車なのでリヤゲートやリアガラスへの取り付けには配線の長さが足りなかったりと試行錯誤した結果でした。

本当はバンパーを外して配線を内側から車内へ引き込むのが最善でしたが、テスト的な意味合いも含めてリアゲートのキャッチの穴からナンバー灯の間に配線を通してカメラを接続するという簡単な配線の取り回しで行いました。

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お次はGPSの受信機の取り付けです。これは両面テープでペタッとフロントウインドウの目立たないところにつけるだけと非常に簡単なものでした。なので、今回は車検登録証シールに横にちょこんと貼り付けておしまいです。

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リアカメラの配線は、リアゲートのウェザーストリップの内側から這わせて室内に取り込んで、ラゲージと後席の内張の下を通って助手席下から本体へとつなぎました。このくらいの長さなら付属のキットの配線で足りました。

電源コード、GPSのコード、リアカメラのコードと3つの配線が本体に繋がれるのでミラー周りがコードでわちゃわちゃしていたので、ホームセンターで「コイル型配線バンド」という優れものを購入してきて、ひと束にまとめてみました。

このコイル型配線バンドというのは、ホース状のビニールコードを斜めに切断面があるもので、ビニールテープや結束バンドで止めるよりも簡単で、より綺麗にまとまってくれます。

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素人の私でも、こんな感じに綺麗に3つの配線がまとまって綺麗に見えるほどの仕上がりです。実はこれ、PC周りの配線にも使ったことがあって便利なのを知っていたので、見つけてすぐに「使える!」と購入したわけです。

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まとめた配線コードをフロントガラスの際キワに取り回していきます。上部は付属されていた内張剥がしで内張の中に隠すことができましたが、サイドは内張が剥がせず、仕方ないのでAピラー沿いに配線止め金具で目立たないように(?)配置しました。

このままグローボックス下を通して、シガーソケットまで配線しました。

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これで全ての配線が終わり、リアカメラも無事起動したのでテスト走行に向かいます。ちなみにフロント部はこんな感じで、ミラーに被せた本体をゴムバンドで固定している感じです。その横からちょこんとフロントカメラがのぞいています。

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GPSユニットを取り付けると、先ほど右端にあった時計の部分にスピード計が現れます。走行時の速度が表示されます。これはGPSの位置情報と同時に走行速度も記録するものだそうです。

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リアカメラをナンバープレート付近に配置したせいか、、、後方から車が来るとヘッドライトが眩しく、こんな感じで映し出されます。他の動画やブログを見ても同じようにヘッドライトとかぶって映像が乱れる的なことは言われていましたが、改めて理解できました。角度調整か、取り付け位置を少しずらせば解決しそうです。

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ミラーに映し出される映像は、全部で3つあって①前方カメラの映像、②リアカメラの映像、③左に前方、右に後方(写真のモード)に切り替えられます。ミラ部分にタッチして左にスワイプすると、モードが切り替わります。

お昼から作業を始めて、途中でホームセンターへ行ったりしましたが、取り付けとリアカメラの配線の取り回しなどで、作業時間はおおよそ2時間ほどでした。

ミラー型ということで、ノーマルのミラーよりも大きくなったのと、視界にモニターがあるという違和感は否めず、これは慣れるまで少々かかりそうです。

しかしながら、夕暮れ時を過ぎて暗くなっても、かなり明るい映像で確認できるので慣れてくればかなり安全なアイテムとして重宝しそうです。

しばらく使ってみて、また使い勝手などもレポートしようと思っています。

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