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【スマブラSP】超強化!?シークの調整点まとめ【ver.7.0.0 】

こんにちは

かなり今更ですがようやくアプデによる強化を実践で活用できるようになってきたので、前回のアプデにおけるシークの変更点をまとめていきます。(Ver.7.0.0 [2020.1.29 配信])

よろしくお願いします!

アプデ内容について参考にさせていただいたサイト
スマブラSPECIAL 検証wiki

公式によるファイターの調整内容


・下スマッシュ攻撃の発生が11F→8Fになった。

(ついでに全体Fも51→48Fに)
原文「攻撃が出るまでのタイミングを早くしました。連続ヒットしやすくしました。」

同じ発生8Fの技:ジョーカーの横強、フォックスの上スマなど

1つ目にジャスガからの確反として使いやすくなりました。
これまでシークは密着でジャスガした時の撃墜ソースが少なかった(横強空上くらい)んですが、下スマで取れるようになりました。

2つ目に空上落としから撃墜しやすくなりました。
といっても下スマで撃墜できる%(ほかほか込みで100%)くらいは横スマが確定しているので、空上落としが甘くても下スマで取りやすくなったという感じです。

あとは中%で横強空上落としと繋いだ時に、ふっ飛ばし力重視で下スマ、ベクトル&ダメージ重視で弱といった選択肢ができました。

ちなみに原文には「連続ヒットしやすくなりました」とありますが、(実際ベクトル等がいじられている模様)今でもそこそこすっぽ抜けます…


・その場つかみのリーチが伸びた。

原文「その場つかみのつかめる範囲を広くしました。」

最初にこれを見た瞬間「時は来た」と思ったんですが、言うほど伸びてませんでした…

しかし有難いことに変わりはありません。

それ掴めないの?みたいなことは"少なくなった"印象です。


・NBの着地隙が16→12Fになった。

原文「空中でワザを使用した後の着地のスキを減らしました。」

個人的に今回の調整で下スマと1、2を争うhype buffです。
元々針着地からは上スマや跳魚が繋がって撃墜できたんですが、これらの確定帯が10~20%ほど広くなりました。
更に崖際なら横スマも繋がって撃墜できるので、針着地からの撃墜%はベク変なしで80~180%くらいになりました。

更に更に最低空で針をガードさせた際の不利Fも約7Fになり、かなり反撃を取られづらくなりました。

空中針着地の使い方としては前に出る相手に対する置き技としてと、中距離でステップをする相手に対する差し込み、着地する相手に対する着地狩りなどが挙げられます。

置き技としては引きショートジャンプなどから空ダで置くのがおすすめです。(差し返しも狙える上に針着地からのコンボに必要な前慣性も付けられる)

相手が90%を越えたあたりからシークの地上最大針はローリスクでラインを押し上げられる強技と化すんですが、状況によっては空中針着地からの撃墜を狙うのも非常に強いので使い分けたいです。

とはいえシークは本来相手を崖外に出してから撃墜を狙うファイターで、空中針もガードに弱いところは変わらないので多用は禁物です。


・横Bの爆発の持続が2→4Fになった。相殺されないようになった。全体Fが7F減少した。

原文「地上空中ともにワザ後のスキを減らしました。爆発の攻撃判定が持続する時間を長くしました。爆発が相殺されないようにしました。」

当てる機会はほとんどありませんが、全体Fが減少したおかげで地上で横B→上スマや跳魚が繋がりやすくなりました。
ガークラから使えると思うので、アイテムあり乱闘で猛威を奮う予定です。

メインの使い道としては相手の復帰及び崖捕まりに横Bを置いた読み合いがしやすくなったところだと思います。

崖外に出て復帰阻止をしたり、崖奪いの択をほとんど捨てることになるので正直なところあまり使い勝手が良いとは言えませんが…


・上Bのふっ飛ばし力が上がった。

原文「爆発のふっとぶ距離を伸ばしました。」

終点初期位置にいるマリオに当てた時の撃墜%が11%ほど低くなりました。

あまり立ち回りで使う技ではありませんが、崖外で上Bで復帰阻止をして相手を撃墜しやすくなったので純粋に嬉しい強化です。
復帰阻止やシークの復帰時にも当てられる場面の多い技なので、アプデの恩恵を感じる瞬間は多いです。


・シールドサイズが11.2→13.2になった。

原文「シールドのサイズを大きくしました。」

とても大きくなりました
シークは技の性質上ガーキャンで反撃できる場合とできない場合があり、できない場合は次の相手のごまかし行動までガードして反撃する必要があるんですが、このごまかしでガード漏れを起こすケースが少なからず存在したので個人的には嬉しい強化です。

ガードが漏れにくくなったということはつまり、今までガードしたらガークラするところでガード漏れしていた状況でもガードできてしまいガークラしやすくなったということにもなります。
しかしシークの場合はガークラしてもガード漏れしても死ぬときは死ぬので関係ありません


・まとめ

今回は全体的にできることの増えた調整で、上Bやつかみの強化は誰にとっても有り難い調整なんですが、実際一番有り難いのはNBの着地隙減少下スマの発生高速化だと思います。

この2つはシークの痒い所に手が届いたような絶妙な調整で、シークのできることがさらに増えました。

ただし、シークの難しいところはあまり変わっておらず、人によってはアプデの恩恵を受け辛いかもしれません。

特に技のダメージの低さに関しては一切手を付けられていないので、シークはそういうキャラと割り切ってコンボを練習するしかありませんね。

何はともあれ今後の開拓次第ですね。

ここまで読んでいただきありがとうございました!

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