羽ばたけ少年たち

本日4月1日も終わりかけの時間(23時前)に、ふと書きたいことをつらつらと書こうと思う。


先日高校選抜大会(自転車競技)が終わり、参加したスクール生徒2名も無事にレースを終えた。結果は倉谷選手がロード6位 / 3kmIP10位 , 安川選手がロード完走 / 4km速度競争決勝進出という結果になり、その他愛知県の選手もロードで上位に入賞するなど目まぐるしい活躍をしていて嬉しく思う。


驚いたのは倉谷選手で、彼が中2の頃を考えるとここまで成長するとは思わなかったけど(もうちょっと後かなと思っていた)、本人の努力と意気込みを見ていたらこう成長するのはわからなくもない。調子に乗ることなく、先を見据えて準備をしてほしいと思う。
※ モチベーションアップと調子に乗ることは違います。


新年度になり、学年が変わる。高校2年生になる彼らはインターハイへのチャンスがあと2回しかない。高校3年生になる彼らは1回しかない。彼らはどの様なビジョンを思い描いているだろうか。


全員がプロ選手になるわけでもない、ましてや競技に全力で取り組むわけでなく楽しくてロードバイクに乗っている選手もいるため、全員に対してインターハイ行けよってわけでもない。


ただ、何か人と競い合って夢中になれることがあるって素晴らしいことだと思うし、今後彼らが社会に出る中でその闘争心から学んだ様々なことは、何か迷った時・決断しなくてはならない時の後押しとなるだろう。それは今しか学べないことも多く、ましてや自分の好きなことから学べるのだから、インターハイを目指す気持ちで頑張ってほしいなと思う。


今中学生の君たちも、小学生の君たちも、自転車競技というより自転車が好きなのかもしれない。また、自転車という乗り物を通して出会えるコミュニティに魅力を感じているかもしれない。それもとても素敵なことだ。そうしたコミュニティの中の先輩たちが見せる背中に刺激をもらいながら、みんなで共に成長していってほしいと願う。


とか言いながら、こうした環境は僕が作ったわけでもなくみんなが集まってくれたらか生まれたものだ。誰一人として欠けたら、きっと何の形にもならなかっただろう。


そんな僕が君たちに対して何を与えることができているかわからないけど、なんかあった時は引き続き背中を押すし、迷子になりかけてたらこっちだよと道を照らすんで、引き続き安全に楽しんでくださいな。


また2024年度も、一緒に挑戦しましょう。


⚫︎ 今年度僕が挑戦すること
① スクール生徒を40名に増やすこと
② トライアスロンスクールを開催すること
③ レンタサイクル事業を始めること
④ 海外のチームと連携を取ること (オーストラリアがいい)

⚫︎ 今年度チームで挑戦してほしいこと
① U15 / U17の全日本選手権を優勝すること
② インターハイへ4人は参加すること
③ 選抜5人は参加すること
④ 実業団レースで優勝すること

以下、有料記事です(個人のお話)


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