ORC 2021年12月13日(月) 練習記録

● ●2021年12月13日(月) 18:00~21:30 5重奏の日
● 参加メンバー:露木 加藤 齋藤 野村 田原
● 練習内容:16日(木)の映画観賞会のプレコンサートに向けて(^^♪

1.「ホワイト・クリスマス」 バーリン 作曲 齋藤隆夫 編曲
  温かい雰囲気を出すのと、統一感のあるフレーズ処理に思いのほか
  時間がかかってしまった。
  最終的には音楽の方向性が整って良い感じとなった

2.「なないろ」~おかえりモネ主題歌~ 藤原基央 作曲 齋藤隆夫 編曲
  原曲のテンポ(♩=125)で演奏できるようになってきた。
  メトロノームをかけて演奏するとかなり焦った感じになってしまう。
  使わないと遅くなっていく傾向となる。テンポキープしにくい場所を
  チェックして修正をかけていく。前向きに進むのだが、焦っているよう
  に聴こえるのはご法度だね。
  バッキングの処理を軽めにしたらとてもよくなった。

3.「リベルタンゴ」    ピアソラ 作曲 齋藤隆夫 編曲
  Appassionato なんだけど、それが前面に出すぎるとダサくなる。
  内側に秘めたものを表現する単にどのようにしたら良いかを考え
  ながら進めていった。バッキングが冷静であることが必要なようだ。

4.「アヴェ・ヴェルム・コルプス」
           モーツァルト 作曲  季刊リコーダー編集部 編曲
  モーツァルト最晩年の作品。アレンジの関係もあり、同じ音の重なりが
  とても多くてだいぶ苦労している。しかし非常に美しいので集中して
  取り組めた。和声進行を丁寧に確認しながら練習すると、曲の面白さと
  いうか深みが見えてくる。
  もとは合唱と弦楽合奏のために書かれているが、言葉がない分、
  聞き手に何をどう伝えるかに集中しました。なかなか良い感じです。

5.「サンタが街にやってくる」 クーツ 作曲 齋藤隆夫 編曲
  S B B B CB 編成のスウィングジャズ風。Sはあとから付け足した。
  それぞれのフレーズでのアーティキュレーションの処理の統一が大切。
  初めて合わせたが、ワクワクしてくる感じが良いね!

6.「ジングル・ベル」  ピアポント 作曲 齋藤隆夫 編曲
  16日に上映される映画「34丁目の奇蹟」のために編曲した5重奏。
  場面変化の接続を上手にすると聞き映えが良くなる。
  2回目の練習ながら、笑顔で楽しく演奏出来ている。

いよいよ演奏会が近づいてきました。
たくさんのお客様に楽しんでいただけるよう、一生懸命練習しています。
ぜひともご来場ください。

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