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デッキ紹介「フェアリー石鍛冶」

ギャザの始め方《レガシー編》の最後でお伝えした、僕の初期レガシーデッキ、「フェアリー石鍛冶」を紹介します。

【デッキリスト フェアリー石鍛冶】

《クリーチャー 10枚》
・石鍛冶の神秘家×4
・瞬唱の魔道士×3
・呪文詰まりのスプライト×3

《呪文 29枚》
・渦まく知識×4
・目くらまし×3
・撃退×2
・マナ漏出×2
・コジレックの審問×3
・剣を鋤に×4
・苦花×4
・霊気の薬瓶×2
・精神と肉体の剣×1
・殴打頭蓋×1
・行き詰まり×3

《土地 21枚》
・溢れかえる岸辺×4
・汚染された三角州×4
・島×2
・平地×1
・沼×1
・神聖なる泉×1
・湿った墓×1
・scrubland×1
・地底の大河×1
・コイロスの洞窟×1
・アダーカー荒原×1
・ミシュラの工廠×3

【サイド】
・ジェラードの評決×2枚くらい
・神の怒り×2枚くらい
・ジェイス・ベレレン×2?
・解呪×2?
(全然覚えてない)。

はい、全然覚えてないです。「薬瓶、石鍛冶、苦花のどれかが出た状態で行き詰まりを貼って勝つ」というデッキです。薬瓶2〜3、石鍛冶4、苦花4だった気がします。一時期はやっかい児とかウーナの黒近衛いれてたっけなー。

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<このデッキのキーカード3種!薬瓶は売っちゃった!!>

このデッキは湿った墓をショックインしてコジ審して、墓を手札に戻してデイズするという最強の動きをします。ビート相手には絶望の弱さですが、コントロール相手にはそこそこ戦えていた気がします。というか、先手2T目にデイズ構えの苦花が通ればコントロールには勝てました。

あんまり覚えてませんが、対消滅があった時代は神ジェイス対策にジェイスベレレン入れてた気がします。あと、精神と肉体の剣を買う前はロクソドンの戦槌使ってた気が。あれも実は強いカード。

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<探してみたけど、精神と肉体の剣も売っちゃってたよ!>

オンスロート時代が現役だったのでフェッチはありましたが、当時はウィルも神ジェイスも火と氷の剣も思考囲い青絡みデュアランも持っていなかったので、それが現在の執着(ずっと欲しかったカードをとうとう買ったので、使いまくりたい!)の根元になっている気がします。

ショックランドでデイズしたり、島を捨てて撃退したりする動きは対戦相手の笑いを誘いますが、たまにぶっ刺さって勝てます。

ハイタイド相手に、

バターで殴ってあとワンパンで勝ち→相手ハイタイドから時のらせん→お互い手札再補充→マナ使い切って再度時のらせん→こちらピアスか何か(上のリストにないけど笑)→相手ウィル→こちら撃退→相手もう一度ウィル→こちらデイズ

で勝ったことがあります。相手(外国人)はショックランドや撃退を笑っていましたが、最後は謎の握手から、「さっきは笑ってすまなかった。今後もそのデッキを使い続けてくれ」という熱い(?)メッセージをもらいました。

大会出るたび、友達増えるね。

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