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Pスタン ディメンションポリス 次元ロボ軸 2021.9

 こんにちは。ロマンと安定性は両立するか、おりべです。
 ズィール作成にあたって崩していた次元ロボが無事復活しました。やはり強化は偉大である。
 安定重視のズィールとの差別化を図り、若干ロマンに寄った構築になっております。その分決まれば破壊的ではございますが。

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基本

デッキコンセント
「先行スペリオルライドを活用しG期とV期の良さを生かす」

次元ロボの特徴
・名称である
・カイザー、ユーシャ名称がある
・G3を指定、参照する効果が多い
・デッキのG3の配分が多くなりやすい
・相対的にガード値が少なくなりやすい
・(V)のパワーや☆を増加させる効果が多い
・相手のガードを無効化するカードがある
・スペリオルライドギミックがある
・コスト回復が苦手
・手札、(R)が増えにくい

戦い方

マリガン
・ダイドロップ→カイザードは固定、後攻の場合ダイネクサス保持

先行
・ゴーユーシャ(G)の効果でダイカイザーにスペライする
・先に超越権を貰えるため、フォースⅠのパンプを活かして戦う

後攻
・ダイネクサスへのライドを目指す
・カイザードのギフトはフォースⅡも視野
・フォースⅡの圧を活かして戦う

デッキ紹介

Gゾーン

G4 16枚
2 次元ロボ司令長官 ファイナルダイマックス
2 次元ロボ戦闘指揮官 マグナダイバード
2 熱波怪獣 ジオマグラス
2 天を射抜く超神機 エクスギャロップ
1 超宇宙勇機 エクスリード
1 大銀河総督 コマンダーローレルD
1 星葬のゼロスドラゴン スターク
1 GG イニグマン・パトリオット
1 GG 超宇宙勇機 エクスカリヴー
1 GG 大銀河超獣 ズィール
1 GG 豪勇合身 ジーオーファイブ
1 GG 大洋変形 アトランティス・ドルフィン

メインデッキ

G3 13枚
4 超次元ロボ ダイネクサス
3 超次元ロボ ダイカイザー(V)
3 超次元ロボ ダイザウラス
1 暗黒次元ロボ "Я"ダイユーシャ
1 究極次元ロボ グレートダイユーシャ
1 超次元ロボ ダイユーシャ

G2 9枚
4 次元ロボ カイザード(V)
3 次元ロボ ダイポール
2 次元ロボ ダイドラゴン(V)

G1 11枚
4 次元ロボ ダイプロップ
3 次元ロボ ダイラプター
1 次元ロボ ダイタイガー(V)
1 次元ロボ ダイブレイブ(V)
1 次元ロボ ダイマリナー(V)
1 次元ロボ ダイランダー(V)

G0 17枚
1 Fv 次元ロボ ゴーユーシャ(G)
4 ☆ 次元ロボ ダイバトルス(V)
2 ☆ 次元ロボ ダイレーザー
4 引 ダイヤモンド・エース(V)
2 引 次元ロボ ダイクレーン
4 治 次元ロボ整備員 キャシー

採用理由抜粋

2 次元ロボ司令長官 ファイナルダイマックス

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・☆と生きる次元ロボ
 前列パンプ&☆で圧をかける専用超越。このカードで勝てるとテンションが上がります。
 使うまでの流れが綺麗で、先3で超越→GGを使う→GB4達成と無理がありません。ふつくしい…。

2 次元ロボ戦闘指揮官 マグナダイバード

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・正義の力で悪を討つ
 治を複数枚抱えている相手に対して使う専用超越。CB使わないのが偉い。
 ソウルの数だけ相手のガードを退却させる…かもしれないカードです。相手が5点の時に使うとその強さを遺憾無く発揮してくれます。

・ガードの難しさ
 以前は1枚ずつガードしていた為、ガードする度に効果を起動→失敗したら最低限の枚数で守られる弱い部分がありました。上手く決まり続ければ強いんですがね。
 しかし、複数枚同時ガードをする状況では、相手は「どのカードを退却させられても守れるようにガードする」選択肢が生まれました。確実に守れる反面、手札の消費が多い選択肢です。
 どのようにガードすれば1番効率がいいかが難しい。言わば初見殺しのカードになったと思います。
 
追記
基本的に低ガード値で同時ガードしていけばいい。高ガード値を出すのは無駄になりやすい。
例 〇30k要求→10k4枚でガード…計40k消費
  ✖30k要求→☆完ガ30k+他30kガード…計60k消費

2 天を射抜く超神機 エクスギャロップ

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・初回(V)スタor☆2(V)スタ
 80k(V)スタ4→0ドライブ。うーん、強い。
 ダイザウラスで5→1ドライブにしたり、増えたドライブ数でG3を捲りにいったり…次元ロボと相性が良いG4です。困ったら乗ることが多いですね。
 先行で上手くスペライが出来ていると初回から80k(初期値26k+ギフト3枚+ダイドロップ効果etc.)で(V)スタを狙えたり、後攻ならカイザード経由で80k☆2で攻撃出来たりと手番によって攻撃の質が変わる面白カードになりました。
 余談ですが、私は天ギャロと略しています。皆さんはどう略しているのでしょあか。

1 超宇宙勇機 エクスリード

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・先3スペライ点止め対策
 先行スペリオルライドに成功すると大抵点を貰えませんので採用しました。癖もなくお手軽にGBを稼げます。
 ヒット時に難を感じますが、これに乗っている時相手はG2です。大抵ヒットします。雑ドローと連パンをしちゃいましょう。

1 大銀河総督 コマンダーローレルD

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・初回上振れ最大値
 先3スペライ成功時に使うことがある本デッキ初回上振れ最大値。
 CB2がある状態で先行カイザード→ダイカイザー→ダイネクサスを成功させギフトを3枚(V)へ。ダイネクサス(CB1)とダイカイザーで(R)を埋めつつ展開し(V)スタを狙いましょう。完ガ1枚程度ならダイカイザーでぶち抜きましょう。
 決まれば手札大量相手4点…みたいな初回最大値です。やっぱりローレルDはカッコイイね。

1 星葬のゼロスドラゴン スターク

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・パワーで攻めるか☆で攻めるか
 先行なら高パワーで3パン。後攻なら☆で3パンする2つの顔を持つ男。天ギャロ同様手番で攻撃の質が変わるフィニッシャーです。
 天ギャロと違うところは、ダイザウラスで2ドライブを3回出来る、ダイカイザーでいつ捲れるか分からないG3に怯えさせる点があります。楽しい。

4 超次元ロボ ダイネクサス

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・次元ロボを支え、次元ロボに支えられる
 展開、(V)パンプ、防御の3種をこなすこのデッキのメイン(V)です。
 ダイザウラス、ダイカイザーといった(R)で仕事をするユニットが増えたこと、ガード値不足になりやすいデッキであることから採用しました。

・G期のカードであること
 G期のカードをメイン(V)にしたとき、2つの課題が出てきました。「先3ライドが弱いこと」「超越ボーナスはあれど永続的な強化(ギフト)を獲得できないこと」です。共通点は「ただ使うだけでは力不足」ということ。

 まず1つ目の「先行ライドの弱さ」はゴーユーシャ(G)の採用とVスタンのカードパワーが解決してくれました。ゴーユーシャの効果で好きなG3にライド。超越出来ないターンをVスタンの強さで戦い、初回超越時にはダイネクサスへ乗り直して戦います。ギフトを貰いながら超越ボーナスを使える欲張りセットが誕生しました。

 2つ目の「ボーナスはあれどギフトを獲得できないこと」はカイザードが解決してくれました。
 G3にライドされるだけで1枚ギフトを獲得できるため、後攻でも(V)を永続的に強化しつつ超越ボーナスを使える欲張りセットが作れます。
 
 これらの要素が噛み合った結果、メイン(V)として戦ってくれています。

3 超次元ロボ ダイカイザー(V)

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・超次元の勇者
 ゴーユーシャで真っ先に乗るG3。ライドされるとギフトを獲得しながら(R)に湧きます。それに相手のガード次第で1点与えます。強いことしか書いていません。
 (V)でも発動するガード制限ですが、Pスタンでは超越によりG3(V)の効果は使いにくいです。乗り直し前提or(R)に専念させた方がいいと考え今の立ち位置になりました。

4 次元ロボ カイザード(V)

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・乗って強い
 後攻ネクサスライドを目指すにあたって意地でも乗りたいキーカード。乗られるだけでギフト獲得は可能性の塊ですね。
 スペライするならフォースⅠを、後攻ネクサスにライドするならフォースⅡを選びます。
 Ⅱを選ぶ理由は「ダイネクサスから他G3への乗り直しをしない」「(V)のパンプはダイネクサスが行う」ためです。

・横で強い
 (V)のギフト枚数によってパンプするアタッカーです。先行ならカイザード→ダイカイザー→ダイネクサスで、ギフトが3枚ある為単騎30kに。後攻ならカイザード→ダイネクサスでギフトが1枚ある為単騎20kになります。
 アタッカーとしてでも採用しましたが、ライドすることが多く(R)の機会は少ないです。

4 次元ロボ ダイプロップ

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・入れ替えながらスペライを
 手札に来たダイカイザーを戻しつつスペライのコストを引きに行きます。デッキのグレード配分が歪なのもあり依存度は高め。先行なら思いっ切りマリガンしましょう。

・過去のパンプ値を置き去りにした
 ギフト1枚=5kパンプは破格の効率。
 天ギャロでも書きましたが、痒いところに手が届くナイスガイです。
 それに天ギャロ以外はあまりパンプしないので、後攻では特にパンプ役として重宝します。

3 次元ロボ ダイラプター

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・ドローとは可能性
 スペライは手札消費が激しいので、その軽減として採用しました。条件付きとはいえコスト無しにドローできる効果は強力です。後半は山圧縮として使うことも。

1 Fv 次元ロボ ゴーユーシャ(G)

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・蘇るスペリオルライド
 多大な消費の元スペライするデッキの核。スペライ後の(R)不足はダイカイザーとダイネクサスでカバーします。
 後攻でも、展開力が乏しいこのデッキではブースターとしても活躍します。

最後に

 今まで考えたことの無かった「ギフトの使い分け」を納得できる形に仕上げたデッキになりました。デッキ毎にⅠかⅡかを使い分けることはありますが、手番によってギフトを使い分けることはありませんでした。自分の幅の狭さを実感しますね…。

 この「ギフトを使い分ける構築」に可能性を感じるので、他のデッキも弄ってみようと思います。

 では、また今度。

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