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禿鷹(Bald Eagle)現る!(with Sheri)

10年以上前、アメリカに来てまだ数週間のころ、ホームステイ先のオーナーのシェリ(Sheri)に「カヤックをするから一緒に明日Newport Bay(ニューポートベイ)へ行かないかとのお誘い。その当時はアウトドアに興味があまりなかったし、行く気がしなかったけども、アメリカに来たばかりで友達もおらず、やることも無いので行くことに。

翌日、早朝にシェリと二人でNewport BeachにあるNewport Bayへ。シェリはボランティアをそこでしているので、タダで入れるとのこと。天気も最高に良くてラッキーでした。初めてカヤックするので少し怖かったですが、早速トライ。ガイドの方とお客さん数人でスポットを巡ってガイドさんからの説明を聞いていると、突然周囲が囁くようにガヤガヤしてきて「あれはイーグルじゃない?」とか聞こえてくる。シェリが「ハゲタカだよ!アメリカに数頭しかいない天然記念物だからあなた見れるなんて本当にラッキーよ!」とのこと。鳥とか当時全然興味なかったので、「大きい鳥だなぁ。確かに頭のとこが禿げてる」と思いつつ良くわからず眺めていると、みんな囁きながら会話している中に、一人のボランティアの女性が電話をどこかにかけ始めて何やら報告している「ここにハゲタカがいるけど、足にタグ付いてないからタグをつけないと」と言っている。そのでっかいハゲタカは、すっごく長いポールのようなものの上にいて、よく見ると鳥の巣のようなものがハゲタカの足元に見える。数人が小声であそこに巣がある!と囁き始め、みんな望遠鏡でバードウォッチング。もしかしたらこれってすごいことなのかなぁ?とよくわからないながら思ってました。こんな貴重な体験をしたのに、その重大さに一切気づいていなかったので、今の今まですっかり忘れてました。

なぜこの話を思い出したかというと、昨日、夕暮れ時に家の庭でぼーっとしていたら、隣の家の庭のポールの上にカラスくらいのサイズの見慣れない鳥がこっちを見ていることに気づきました。なんかあの鳥見たことあるような見た目だけどなんだろう?と思っていると、「あ。これイーグルの子供だ」とふと気づき、隣にいる旦那に「ねぇ、あれ、イーグルの子供だよね?」と聞くと、「本当だ。なんでこんなとこにいるんだろう?めちゃくちゃレアなはず・・」とのこと。で、突然さっきのNewport Bayでの、今思えば奇跡のような話を思い出したので、旦那にその話をし始めちゃったら写真とるのすっかり忘れちゃいました('Д')残念!

なんだか貴重な体験をしてたんだなぁと十年以上後になって再確認した一日でした。これからはもっとイーグルを意識して生きていこうと思った今日この頃でした('ω')

ではでは🐟

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