見出し画像

基礎からわかるビットコインETF:OrangeXが一問一答で解説

「ビットコインETF」が世の中を騒がしていますが、「ビットコインETF」と検索すると専門的な記事ばかり出てきてよくわからないですね。ちょっと不安になっても大丈夫!この記事では暗号資産取引所OrangeXが基礎から「ビットコインETF」を解説します。イーサリアムの現物ETFの話にも少し触れますよ!

※この記事では説明のわかりやすさのために、意図的に厳密な表現を使用していない部分があります。

Q. どうして「ビットコインETF」が世の中を騒がしている?

1月10日に米国の証券取引委員会(SEC)がビットコインの現物ETFを承認したからです(先物ETFはすでに承認されていました)。米国の証券取引委員会というのは、株式や債券などの証券取引の監督・監視をする政府機関で、彼らがOKを出すことで、現物ETFが証券取引所に上場し、一般の人々も現物ETFに投資できるようになります。

Q. ETFって何?

ETFとは、Exchange Traded Fundの略です。日本語では「上場投資信託」とも呼ばれ、証券取引所に上場している投資信託です。ETFは指標などに連動するのが一般的ですが、ビットコインETFはビットコインの価値に連動します。ビットコインETFは、ビットコインの価格動向に投資していると言ってもいいかもしれません。

Q. 「ビットコインETF」とビットコイン、買い方はどう変わる?

ETFは取引所に上場しているので、個別の株式と同じように、証券会社を通じて証券取引所で売買できます。暗号資産取引所ではなく証券取引所でも売買できるようになるのがポイントです。

Q. 「ビットコインETF」でビットコインの価格が上がるのはなぜ?

ビットコインがETFとして証券取引所で取引できるようになると、暗号資産取引所での売買にリスクを感じていた人々もより安心してビットコイン投資に参加できるようになります。証券取引所はかなり厳しい法規制を遵守しており、暗号資産取引所よりは一般にリスクが低いと考えられています。

また、ビットコインがETFとして証券取引所で取引できるようになると、機関投資家にとってビットコインを投資対象とすることがかなり簡単になります。そうすると多くの資金が暗号資産市場に流れこみ、ビットコインなどの価格を引き上げるのではないかと期待されています。

Q. ビットコイン以外の暗号資産ETFの可能性は?

専門家の間では、2024年中にイーサリアムの現物ETFも承認される可能性が高いとされていますが、本当に承認されるのかはまだよくわかりません。ただ、米国の証券取引委員会はビットコイン同様にイーサリアムの先物ETFはすでに承認しているので、全くあり得ないという話ではなさそうです。

Q. 日本でも「ビットコインETF」を買える?

残念ながら、現時点で日本の証券会社がビットコインETFを取り扱うことはなさそうです。ただ、ビットコインの現物ETFの承認で、ビットコインのプレゼンスは今後高まると思われます。ビットコインの取引をとりあえずやってみたいという方はぜひ日本語完全対応のOrangeXの利用をご検討ください!


OrangeX新規口座開設はこちらから!
先物取引手数料が永久20%割引になります。 https://www.orangex.com/register?i=BlogJP

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?