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My Favorite Games 100(その2・アーケード編①)

先週は自分のゲーム遍歴について語ってみました。

「なぜ、このゲームが面白いのか?」という視点が大切だなと思うので、基本的にはこの切り口で語っていこうと思います。

今週はアーケードゲーム編ですね。アーケードゲームだけで半分(50作品)くらい行きそうな勢いがありますが、今週から10作品ずつ書いていこうと思います。

・ジャンプバグ
独特の世界観。浮遊する車。車から出るミサイル。耳に残る音楽。素敵な世界一周。コツコツお宝を集めると自機が増えるシステムはとても好きでした。水の中で思い通り動かないのも味。ピラミッドの噴火には当時、とても驚きました。

・ペンゴ
氷を押す、氷を溶かす、壁をゆらす、ブロックを集めると、一画面の中にいくつものゲーム性を詰め込んだ珠玉のゲーム。序盤にモンスターの場所を覚えておいて、どんどん溶かすのが楽しいですし、BGMも心地よいです。コーヒーブレークも大好きですね。コーヒーブレイクが一周するくらいにはやりこみました。

・ニューラリーX
止まれないというゲーム性がとにかく秀逸。岩、燃料、煙幕、S、Lフラッグ等々、中毒性のある音楽も含めて何度でも遊びたくなる名作ですね。レーダーの存在がまた良い。ある意味、DSの2画面というのを先取りしたようなゲームですね。ちなみに、同じ画面形式で全く違う「ボスコニアン」というゲームもありますが、こちらもとても好きです。

・パックマン
ある意味、古典中の古典のゲームですね。一画面ゲームはパックマンで完成したと言っても過言ではないくらい良くできます。敵モンスター4種類にアルゴリズム(性格)を設定し、敵モンスターが重ならないようにしたというアイデアがすごいですね。また、パワーエサによる大逆転がとにかく心地よい。こちらも音楽を含めて、コーヒーブレイクが良いですね。

・ギャラクシアン
コイン音が何とも言えず心地よいです。昔のゲームは本当にコイン音に命をかけていた気がします。何にせよコイン音一つで、あっという間にギャラクシアンの世界に引き込まれます。このくらい気持ちがよいコイン音も珍しいです。また、パロディ作品が出たのも懐かしいところです。ギャラクシアンパート4など、大量に敵が降りてくるのはとてもインパクトが強かったです。

・ディグダグ
これもコイン音が大好きなゲームですね。このころのナムコはゲーム性からBGMまで神がかってますね。移動している時だけBGMをならすというアイデアがとにかく印象的。岩を使った各種テクニックも良いですね。ハイスコアー出した時の音楽が気持ちよくかつ誇らしく聞こえるので好き。
オフィシャルの攻略本(豆本)も超懐かしいですね。文字がすり切れるくらいまで読みました。実家のどこかに眠ってないかなぁ。

・ドンキーコング
アーケードで初めて見つけたときは、他のゲームとは異彩を放っており、とにかくインパクトが強くてビックリしたゲームですね。樽をジャンプした時の音が何とも言えなく好き。4つのゲームで一つの世界観を作るというのも良いですね。動く床とか。そうそう、忘れてはいけないマリオ初登場ゲームでもありますね。ハンマー取っても樽がすり抜けてきて、やられるのも味。

・Mr.Do!
ディグダグのオマージュ(パクリ)の様な、全く違うような不思議なゲーム。音楽に中毒性があるのと、ボールの独特の挙動、割れるリンゴ、リングから出るダイヤモンド(BGM:鉄腕アトム)や、EXTRA等々独特の世界観とシステムが印象的でした。この当時のゲームは自機が増やすギミックに特徴が出ますよね。敵のバリエーションも豊かですし、ボールがなかなか自機に戻ってこないジレンマも見事。

・ムーンクレスタ
とにかく3機合体にロマンがあります。また、3機合体の後は、攻撃力は猛烈に増えるけど、当たり判定が大きくなりすぎて、プレイが難しくなると言う二律背反がまた良いです。個人的には、1−2号合体で進むのが、大きさ、連射性能的に最強だった気がします。まさか現代に続編が出るとは思いませんでしたが。

・マッピー
とにかく音楽がすばらしいです。浮遊中は的に接触してもミスにならないというゲーム性も心地よいです。ドアを使った様々なテクニックもゲーマー心をくすぐります。同じアイテムを連続して集めると点数が2倍になるというゲーム性も面白いです。あとは、ボーナスステージの音楽と時間制限の設定がシンクロするのが本当に見事です。ここまで音楽の長さとゲーム性が一致している例は、ゲームの世界で殆どないのでは?


その他、同時代のゲームとしては、「ミサイルコマンド」や「キング&バルーン」「カンガルー」「ノーティーボーイ」「トランキーライザーガン」「ルナレスキュー」「クレイジークライマー」「サスケvsコマンダー」「ルパン三世」「リブルラブル」なんかも忘れがたいゲームではありますね。

この辺りのゲームを小さい頃に遊びつつ成長していますが、どのゲームもシンプルイズベスト的な感じのゲームではありますね。この時代のゲームは本当に独特の輝きがありますよね。

という感じで、良くも悪くも上記ゲーム達に魅了され、私は完全にゲーマーとして成長していく事になります。

来週に続きます。

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