見出し画像

「革命のファンファーレ」は、西野さんという魔術師が書いた希有なビジネス本

私は、あまりテレビは見ない人間でして、お笑い芸人であるキングコングの西野さんという存在は知っていたものの、どういう人かは全く知りませんでした。

また、相方の梶原さんを含めて、色々と話題になる人だなという感覚はありました。

そんな中、最近、西野さん自身のブログやnoteの記事を読んでいて、考え方は独特だけど非常に理にかなっていると感じたため、本も読んで見ようかと思いたち、この本を購入してみました。

西野さんが、どのようにして絵本を作り、それを販売したのかという手法が中心の本ではありますがとにかく発想が独特でかつ実行力も高く、なるほどこれは成功するわ、と納得しきりでした。

個人的に面白いと感じたのは、「人は確認作業でしか動かない」という部分でして、西野さんはご自身のチームで書いた絵本を無料公開することで、読者に内容の信頼感を得てもらい、確認として絵本を買ってもらうという作戦を取った事です。

この作戦は見事に成功し、絵本の売上が大幅に増えた、との事でした。

また、昨今もコロナ下で映画館でジブリ映画が上映されていますが、ジブリって皆、テレビ見たことあるはずなのに、「映画館でジブリを体験したい」という確認作業で動いており、これも西野さんの言うとおりの行動をしているな、と感じたりしました。

それ以外にも、信用がお金になる話や、お土産で本を売る話とか、著名人が読んでしるしが付いた本(古本)を高値で売るとか、様々な手法が紹介されており、これからの世の中を生きていく上での指針になるような内容が書かれていて、非常に参考になりました。

一方、一般人が全ての内容を応用できるわけでは無いのも間違いのない所です。才能や情熱が無い人が、西野さんと同じ事をやっても失敗するだけだと思うので。

ただこの本、読みものとしても無類に面白し、これからの世の中がどのように推移していくか、の一端が良くわかるため、社会人として読んで損は無い一冊だと思います。

<1000日で1000エントリチャレンジ中>
 338/1000エントリ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?