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My Favorite Games 100(その4・アーケード編④)

先週はベルトアクションゲームに、私の青春を捧げた的な話を書きました。

今週は格闘ゲームを中心に語ろうと思います。格闘ゲーム全盛期に大学生であったこともあり、この時期が一番ゲーセンにいた時代ですね。この後は、社会人となり自然とゲームセンターから離れる事も増え、家庭用ゲームに軸足を移行する時期でもありますね。

なお、今回でアーケード編は終了ですが、10作品に入りきらなかったので12作品紹介します。

ストリートファイター2
全ての格ゲーはここからはじまった、と言っても過言ではない作品です。レバー+6ボタンという新機軸で、このシステムが令和の時代まで残り続けているという事実だけでも、この作品のすごさの一端が垣間見えると思います。持ちキャラはリュウでした。

特徴がある8キャラクターが繰り広げる戦いに、大学生の私は熱狂したものです。投げハメやら無敵時間の概念など、遊べば遊ぶほど面白さが増えてくるのに本当に熱狂しました。

初めてCPUのベガを倒したときの瞬間は未だに忘れられないです。

SFC版も大学生の際に発売され、コントローラーで昇龍拳を出す練習を千本ノックのようにやったのを思い出しますね。ザンギエフはコントローラーの方が使いやすかった記憶もありますね。

バーチャファイター
当初はスト2の衝撃の方がすごくて、バーチャファイターは見た目のポリポリ感もあり、あまりピンとこない作品でありましたが遊べば遊ぶほど、その奥深さにはまることになります。

レバー操作とボタンで技が出るのですが、人間の直感に近い操作感覚であることが、このゲームにのめり込んだ一つの要因でもありますね。鈴木裕さんは本当に天才ですね。

また、このゲームを遊びたくてセガサターンを買ったのも良い思い出です。鉄山靠(てつざんこう)のダメージに酔いしれましたね。個人的にはジェフリー使いです。最新作ではスプラッシュマウンテンが使えないのが悲しいです。

バーチャファイター2
ゲーセンで一番衝撃を受けた体験といえば、バーチャ2の登場といっても過言ではないですね。当時は、大きめのセガのゲーセンにしか置いてませんでしたが、とにかくデモを見たときの画像の綺麗さとキャラの動きに文字通り酔いしれましたね。酔拳だけに(何

音楽もとにかく素晴らしく、最終ステージの晶のBGMは未だに好きです。この作品もサントラを買うくらいには音楽が好きですね。

ゲームとしてもバーチャ1の大味さから、きちんと各キャラのバランスを取った出来となっており、対戦ゲームとしても非常に完成度の高い作品かと思います。酔拳の完成度はすごかったですね。なので、持ちキャラはおじいちゃんとジェフリーでした。

餓狼伝説SP
当初はスト2のパクリゲーとして出たという印象しかなかった餓狼伝説シリーズも、スペシャルになると、完成度が増した作品に仕上がりました。持ちキャラはテリーでした。

ギースのステージがとにかく印象的で、音楽も含めて最高です。近年、鉄拳にギースが登場したときのデモ見たら、同じような登場をしていて笑ってしまいました。

超必殺技も色んなキャラ練習しましたが、コマンド操作がめちゃくちゃ長いキャラがいたりして、それも特徴となったゲームですね。HPゲージが赤くなってからが本番。

X−MEN
原作の事は全く知りませんでしたが、特徴の有るキャラクターが多く、格ゲーに大きな一石を投じた作品だと思っています。ウルヴァリンがとても印象深いです。個人的に、X-MENというと映画よりもゲームの方が脳裏に焼き付いていますね。

同系統のマーベルスーパーヒーローズも結構好きでした。サターン版がとても良く出来ていました。まp。キャプテンアメリカが持ちキャラでしたが、アイアンマンも好きでしたね。映画版のプロトンキャノンが見たかった。。。

パロディウスだ!
グラディウスの進化形でも有り、変化球と見せかけて、横スクロールシューティングとしても非常に完成度の高い作品ですね。スピードアップを取るとゲームの難易度が上がるため、スピードアップを取らないという攻略が正義という、謎システムのゲームでした。

音楽がクラシックを使っていることや、各ステージの構成のバラエティに富んでおり、グラディウスの正統進化という作品と言っても過言ではない出来でした。

出てくるキャラクターは皆好きでしたね。色んなキャラで1周クリアするくらいには楽しんだ作品でした。見た目とは裏腹に完成度が非常高い作品でした。

ウルフファング
横スクロールメカシューティング。ゲーセンにおいてあるとついついコインを入れてしまう作品でもありました。自分で好きなカスタマイズをして機体を作るというメカ好きにはたまらない構成で、作った機体毎に違う名前がつくというのも、非常に良かったですね。

毎回、違う機体で楽しめるので、飽きが来ずに楽しめた作品でもありました。移植版ってあるのかな?

ビートマニア
音ゲーという概念が始まった作品でもありますね。同時はどこのゲームセンターにも間違いなく設置してある作品でもありますし、音楽が非常に特徴的で、遊んでいて気持ちが良いゲームでもありましたね。サントラももちろん買いました。、また、5ボタン+スクラッチという構成が絶妙でしたね。

プレステ版も出たので、ターンテーブル型コントローラーを買って遊んだのも懐かしいですね。せんだみつおミックスとかありましたね。未だにたまに遊びたくなる作品でもありますね。

ダンスダンスレボリューション
こちらも一世を風靡した音ゲーですね。流行っているときは、本当にどこのゲームセンターにも置いてありましたし、遊ぶまで数十分待つなんてのも珍しくない作品でした。

とにかく体を動かすのが気持ちが良いゲームで、足の動きだけですが音に合わせて体を動かすのってこんなに楽しいんだ!というのにビックリした作品でもありますね。

こちらもプレステ版と専用コントローラーを買ったのも良い思い出です。ただ、振動が激しすぎて、家庭で遊ぶにはなかなか難しい作品でもありました。

ドラムマニア
私が一番はまった音ゲーと言っても過言ではない作品ですね。マイスティックを購入しようかと思うくらいには、はまりました。当時はほぼ毎日1ゲーム遊ぶのが日課でしたね。ビートマニアやダンスダンスレボリューションは極めても何も残りませんが、ドラムマニアは極めると本当のドラムも出来そうなところが良かったですね。

いつかお金持ちになって、地下室でも作ってこのゲームを設置して楽しみたいとか思っていました。これも未だに遊びたくなる作品です。

タイピングオブザデット
タイピングでゾンビを倒すという斬新なゲーム設定で、ゲーセンにキーボードが置いてあるというシュールな感覚がとても良かったですね。私は割とタイピングが早いので、このゲームはとても楽しめました。ゲーセンに行く度に遊んでは楽しんでいました。ラストまでクリアしたかは覚えていませんが、かなり長時間、夢中になって遊んだ1作品ですね。

確か家庭用も出たので、家庭用キーボードごと買ったような記憶も。これも未だに遊びたいと思う作品ですね。PC版でリメイクされた作品も買った記憶が。

ミスタードリラー
自分がアーケードゲームにはまった最後くらいの作品ですね。このゲームより新しいゲームにはあまりはまらなかったので、ある意味、自分のアーケードゲーム人生の終止符を打ってくれた作品でもありますね。

古き良きナムコっぽい世界観が心地よく、単純なルールでありながらも奥が深いゲーム性には非常にうなりました。アーケードゲーム時代はクリアできませんでしたが、後ほど出た家庭用ではクリアしましたね。

今遊ぶなら、Switch版がオススメですかね。色んなバージョンのドリラーが楽しめます。ドルアーガーオマージュのドリラーなんか有って楽しいですよ。

その他ゲームとしては、SNKが出した格闘ゲーム(サムライスピリッツ、ワールドヒーローズ、龍虎の拳)、カプコンが出した格闘ゲーム(ヴァンパイア、マッスルボマー、ストリートファイターゼロ)を始め、ニンジャコマンドー、タントアール、バーチャコップ、バーチャストライカー、ぷよぷよ、鉄拳なども楽しみましたね。

いずれにせよ、上述のとおり自分がアーケードゲームに熱中したのはここまでですね。アーケードゲームの進化を十二分に堪能できたので、改めて振り返ってみても、とても幸せな時代を過ごすことができたと感じます。

あと、クレーンゲームにも無茶苦茶はまっていて、行く度に取っていたのも良い思い出です。ほんとゲームセンターと一緒に過ごした大学時代でもありました。

さて、来週は時代を遡って、PCゲームの話を語りたいと思います。自分がどハマりしたNECが出したPC-88mk2SRという機種のゲームについて書いてみようと思います。こちらもある意味、自分のDNAに強烈に焼き付いた作品ばかりですね。


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