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2022年5月に読んだ本

2022年5月に読んだ本は23冊で、2022年累計で読んだ本としては93冊となりました。私の年間目標の120冊(10冊/月)からすると、超ハイペースですね!

このペースだと、年間目標は8月には達成しそうな勢いです。読書が捗っているのはとても嬉しいのですが、他の趣味の時間が大幅に減っているので、6月以降はうまくバランスを取っていければとは思っています。

まぁ、まだまだ積ん読も多いので、読書中心の生活に切り替えても問題ないと言えば問題ないですけどね。

さて、2022年5月に読んだ本を、面白い順に紹介します!「○」はAudibleで聞いた本ですね。一応、順番はつけてはいますが、5月に読んだ本はどれも本当に面白い作品でした。幸せな1ヶ月でした。ほんと。

・伝えることからはじめよう 
・ポケットにライ麦を
・逃亡テレメトリー
・混沌を泳ぐ -PROGRESS STORY-(1)
・佐久間宣行のずるい仕事術
・「辞める人、ぶら下がる人、潰れる人」さて、どうする?
・佐治敬三と開高健 最強のふたり 上下
・心を整える
・経済で読み解く日本史 江戸時代
・経済で読み解く日本史 安土桃山時代
・がんばらなくても死なない
・西洋医が教える、本当は速攻で治る漢方
・「ちゃんとしなきゃ!」をやめたら二度と散らからない部屋になりました
 見えないところも整理整頓編
・経済で読み解く日本史 室町・戦国時代

<再読本>
○非常識な成功法則(新装版)
・新装版 七回死んだ男
・まんがでわかる 7つの習慣2~4
・気功革命 治癒編
・運命がどんどん好転する
・気功革命 秘伝・伝授編2

個別の本の感想はブクログに書いてます。気になる方は以下のリンクからどうぞ。なお、再読本は、感想を書いてませんので、あらかじめご了承ください。


さて、5月で一番面白かったのは、「伝えることからはじめよう」ですね。ジャパネットたかたを作った高田明さんの本ですね。

とにかく高田さんの話す内容が面白すぎますね。高田さんの成長譚でもあるのですが、同時に会社としての成長譚にもなっており、なにより文章による「伝え方」も抜群に上手いな、と感じました。ジャパネットで商品が売れ続けるのか、がとてもよく分かる1冊でもありました。

内容も良くて、伝え方も良ければ、それは面白い本になりますよね。なお今なら、Audibleでも月額定額で聞けますね。

次に面白かったのは、「ポケットにライ麦を」です。

アガサクリスティが書いた推理小説ですが、底抜けに良く出来た作品でした。

時代設定は古い作品ですが、現代に読んでもまったく古びてない作品でビックリしました。登場人物達の登場させ方から、各種事件が起こる流れ、探偵の推理の切れ味、最終章の余韻まで、文句の付け所がない作品でした。現在、出版されている、どの推理小説と比べても勝るとも劣らない(むしろ勝つのでは?)と思う作品でした。

タイトルこそ地味ですが、このタイトルが持つ意味も味わい深く、本当に素晴らしい作品だと思いました。推理小説ファンで読んだ事が無い人は、読んで損がない作品かと本当に思います。

なお、私が読んだのは旧約版ですが、新約が出ているのでリンクは新約を貼っておきます。ただ、旧約と言っても読んでいて何の違和感も感じませんでしたけどね。

その他、再読にはなりますが、Audibleで聞いた「非常識な成功法則(新装版)」がとても良かったですね。かなり昔の本ではあるのですが、今の時代こそ通じる内容が多いと感じました。神田さんの語る内容が素晴らしいですし、ナレーターもノリノリで演じているので、より勢いを感じる一冊となりました。

あとは、推理小説になりますが、Kindleアンリミテッドにあった「新装版 七回死んだ男」は面白かったですね。かなり昔に読んでいて、オチの部分はなんとなく覚えていましたが、作品の中身自体はかなり忘れており、はじめて読んだときと同様に楽しめました。

その他、アンリミテッドには新本格の作品が増えているので、時間があれば再読してみたいな、と感じました。

という感じで、5月はとても読書が楽しめましたね。

6月以降も、自分が知らない面白い本をたくさん読みたいですね!

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