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どのようにして年間100冊の本を読むか

人生を豊かにするため、いろんな本との出会いを積極的に行うために、「年間100冊の本を読む」という習慣を、小学生の頃から続けています。

過去の読書遍歴

昔は、純文学や推理小説を中心に読んでいましたが、SFやファンタジーにはまっている時期もあり、社会人になってからは実用書やらビジネス本を読むことが増えました。近年はノンフィクションを読むことが多くなった気がします。

過去に推理小説作家の北村薫さんが「推理小説ばかり読むのではなくて、他の本も挟んで読むと良い」という趣旨の文章を書かれていて、それを愚直に守っていた時期もありますね。

余談ながら、私は本屋さんで「本を1冊だけ買う」という行為は基本的に行わず、何か面白そうな本を1冊足して買う事が多いです。北村薫さんの教えを別な方向性で愚直に守っているのかも知れません。

年間100冊の本を読む方法

・自分が読みたい本を読む
・堅い本ばかり読まない
・最初は1冊/月でもOK。あえて通読しないという手もあり
・本は触れないと読まない性質があるのを理解し、触れる頻度を増やす
・昼休みや休憩時間などの隙間時間に読み進める
・枕元に置いておいて、寝る前や寝起きに読む
・読み放題サービスを活用する

色々書きましたが、何よりも大切なのは「自分が読みたいと思う本を読む」事ですね。これ以外で本を楽しく・たくさん読む方法は無いと言っても過言ではないですね。

ちなみに、ベストセラーであるからとか、あまり知らない人から薦められたとか、流行のブログ等で紹介されているからとか、上司・同僚から薦められたとか、そういう理由で読み始めた本で楽しいと思うことはほとんど無いですね。

過去の経験上、何も考えずにお薦め本を読み始めると、苦行になるケースが多いです。

ただ、その中でも「自分の波長が合いそうだから読んでみるか!」と思って読むのはありだとは思います。人からのお薦めを色々と試してみて、自分と波長が合いそうな人やブロガーを探し、その人達が薦めてくる本を読むのは非常に効果的です。

私も、数名好きなブロガーがいて、その方が読んで面白いと思う本は読むことが多いですが、良い本に当たる確率が非常に高いです。そうそう、年齢層が近い人のお薦めにも当たりが多い感覚はありますね。

その他は、上記に書いたとおりですが、とにかく本に触れる時間を意図的に増やすのが良いですね。最近はKindleで電子書籍を読むことが多いのですが、Kindleは別のデバイスでも直ぐに続きが読めるのが素敵ですね。

例えば、昼休みにiPhoneで読書し、続きは家のiPadで読むなんて事もできるので。スマホがあれば、いつでも好きな本を読書できるというのは本当に良い時代になったもんです。

あと、余談ながら、内容が重たい本はトイレで読むと良いですね。本から逃げられないし、他にやることもないので、重たい本でも読書が捗ります。また、本自体をトイレから動かさなければ、特に汚いこともないのか、と思っています。ただ、抵抗感がある人はいるかも知れません(苦笑)

という感じで、いろんな事を考えながら本を読んでます。たくさんの本を読むことで、人生が豊かになっている感覚は本当にありますね。

皆様も良い読書で良い人生を!

<新たな1000エントリ/1000日チャレンジ>
 556+10=566エントリ

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