見出し画像

2020年2月に読んだ本


2020年2月に読んだ本は12冊でした。1月からの累計は22冊ですね。年間100冊を目標としていますが、2月も良いペースで本が読めてますね。なにより楽しんで読書できているのが良いかな。

さて、2020年2月に読んだ本を面白い順に並べてみました。今月も割と面白い本が多かった印象がありますね。

・カッティング・エッジ ※リンカーンライムシリーズ
・勝間式 超コントロール思考
・天久鷹央の事件カルテ「幻影の手術室」
・天久鷹央の推理カルテ5
・天久鷹央の事件カルテ「スフィアの死天使」
・天久鷹央の事件カルテ「甦る殺人者」
・今夜、すべてのバーで ※結構久しぶりに再読
・本好きの下剋上ふぁんぶっく4
・私でもスパイスカレー作れました!
・人生を思い通りに操る 片づけの心理法則
・気功革命(再読)
・丹田を作る!丹田を使う!

個別の感想は大体ブクログに掲載していますので、ご興味のある方は以下のリンクからどうぞ。

今月一番面白かったのは、なんと言ってもカッティング・エッジですかね。安楽椅子探偵ものであるリンカーンライムシリーズの最新作ですが、昨年発売日に購入したのは良いのですが、なかなか読み進める事が出来ず、先日ようやく読了しました。

読むと無類に面白いのは相変わらずで、ジェットコースターの様に二転三転するストーリーには、今回も非常に楽しめました。物語途中で示唆されていましたが、ラストの展開も良かったですね。一方、もうじきシリーズも終わりになるのかも知れないな、とそんな予感をちょっと感じたりしました。

勝間式 超コントロール思考は、先日エントリも書きましたが、非常に示唆に富んだ内容が多く、これからの人生を生きていくための武器をたくさんもらった気持ちになりました。テクニック本としてオススメ。

天久鷹央シリーズは、医療×ミステリの小説ですが、文章が非常に読みやすく、展開も医療を上手くストーリーに交えていて、非常に面白いです。ただ、メイントリックが医療ネタが多く、ビックリすると言うよりは、ああそんな事例もあるのね、という感想が多く、ミステリとしての驚きはあまりない事が多いですね。

ただ、作品として安定して楽しめますし、人間ドラマとしては面白いので、気軽にミステリ読みたいという人にはオススメです。

久しぶりに読んだ「今夜、すべてのバーで」ですが、読み終わった直後にnoteでエントリを書いたくらいに面白かったです。アル中に関する本なのですが、読むと何故かアルコールが飲みたくなるという不思議な本ですね。読み終わった後に、全てのアルコール好きの人たちと乾杯したくなります。


ということで、2月も楽しんで読書が出来ました。3月は「今まで読もうと思っていたけど読んでなかった本」や「過去の積ん読に再びチャレンジ」をテーマに読み進めたいな、と今は思っています。

<1000日で1000エントリチャレンジ中>
 191/1000エントリ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?