厳しさの話。

さて、みなさん。
一人印象に残る先生をあげてください。







その先生はいわゆる厳しい先生ではありませんか?
こっぴどく怒られた、なかなか認めてくれなかった…

こんなに頑張ってるのになんで!?って思いませんでしたか?

もし、これに当てはまったら続きをどうぞ。そうでなければ、ブラウザを閉じてください。

優しさの裏では。

すみません、そのお世話になった先生の裏の話をします。

甘い先生いませんでした?

この先生に心底甘えてませんでしたか?

この先生なら課題をやらなくても大丈夫
この先生なら寝てても大丈夫
この先生なら反抗しても大丈夫

この先生の名前を思い出してください。

あなたが感謝すべきはこの先生です。

厳しい先生に出会ってガツンと自分の価値観に揺さぶられるまで、
実はこういう先生が支えていました。

今、コロナ対策でリーダーの資質が問われています。

正直にいうとリーダーは誰でもなれます。
支える側が優秀であれば、どんな人でもリーダーになれます。

リーダーの役目は名を売ることです。

みんな頑張れというのがボス
みんな頑張ろうというのがリーダー

というのは有名な話です。

その中でも、広義で見れば

リーダーも名を売る人なんです。
表舞台に出て、思いっきり目立つのです。

それを支えている人たちがしんどい役目を担っています。

そこに感謝をもつべきなんです。

ボスはリーダーの頂点だと思ってください。
ボスがいるからリーダーが育ちます。

この原理を敷くと

リーダーがボンボン生まれます。

リーダーは集団の象徴です。

いい集団をつくることでよいリーダーが育ちます。

話を戻します。

優しい先生と厳しい先生

厳しい先生はこのリーダー経験がある人だと思います。

けど、リーダーになった人は必ず支えられています。

これを勘違いして、「俺はリーダーだったから、こうしていた。お前もやれ」という人はたいしたことないです。

甘さも人にはあります。

その甘さが弱さから出ることもありますが、それでも救われている人はいます。

「〜なりたい」という理想は無限大に沸きますが、なれなくても気に病む必要はないです。

めぐりめぐって、誰かが救われる。

少なくともこの世はそうなっています。


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