見出し画像

報告によってあなたの評価を上げる方法

上司に報告をしたら、何か不機嫌になったり、途中で「もういいよ、わかった」と遮られたりされたことはありませんか?。

仕事において、報告は最も重要なタスクの一つです。どんなに技術力があっても、報告ができなければその仕事は正しく第三者に伝わりません。伝わらないので正しく評価されません。上司、顧客、同僚、部下、いろんな人とのコミュニケーションにおいて、報告というのは重要な意味を占めています。もったいないですよね、せっかく結果を出したのに伝わっていない。

また、仕事だけではなく、友達、恋人、家族など、報告する場面はあります。要領よく報告できる人は、相手にもよく伝わるので、いろいろなことがスムーズに行きます。なんでわかってくれないんだろう、それは報告の仕方が悪いのかもしれません。

内向的、口下手、緊張など、報告を阻害する要素はあるのですが、それは実は正しく報告の仕方を学ぶことで克服できることです。報告すること自体はテクニックです。報告者が外向的になったり、話し上手になったり、リラックスしたりする必要は実はありません。ただただ原則を守ればいいのです。

この記事においては、有料部分において、筆者が長い社会人生活において身に着けたいくつかの報告の原則を丁寧に解説します。私自身も報告したり、報告されたりしていますが、全て今回のルールに基づいて行っています。たまにこの原則に外れた報告を見るたびに、もったいないなと毎回思っています。ちゃんとやれば、もっと伝わるし報告する方だけでなくされる方も得をするのに、と。

ぜひ、報告の原則をいろんな人に知っていただき、世の中がもっと明るくまわるようになればいいなということで書かせていただきました。ご興味があればご一読ください。

ここから先は

4,609字

¥ 200

いつも読んで頂きありがとうございます。 これからもよろしくお願いします。