先人から未来を知る
欽ちゃんの記事。とてもためになった。
今私は40代で、この先がどんな道になっているかわからないけど、ああ、そんな風になってるんだということを知ることができた。
つまり、健康を維持し、生活を楽しんでいれば、70代まではいろいろとできるんだな、と。
80代は工夫が必要になる・・と。
欽ちゃんの勝負に対する目の付け方は自分ととても似ていて、とにかくブルーオーシャン好きで、逆張りをしてきた。競争相手の多そうなところは初めから行かなった。できるだけ勝つ確率を上げる場所を見つけては一点勝負することが多かった。そしてこれからもそういう風に生きていくと思う。
そういう誰もいないスペースは、結構始めるときは、他人から白い目で見られがちでもある。人気のある場所はいくらでもある。なんでそこ?。大変なだけだろう、実績もない、と。
わかる。地面は整備されておらず、まずは耕さないといけないし、作物を植えたって花が咲くまでいくかわからない。ただ、周りには広大な土地があるだけなので、成功するまで続ければいいやとやるのみ。誰かが競りかけてくる心配もないし。じっくりやればいい。
そしたら、案外うまくいくもので、さ。
この文を読んでわかるのが、どこまでもロジカルなこと。論理的に考えたことを大事にし信じること。その上で現在の感覚、直感のようなものも同時に材料とし、分析の結果が出るや否やすぐに行動に結びつけていること。論理と行動がかみ合っている。これを80代まで貫かれていること、尊敬しかない。
やっぱり、最後は誰かに会うことに価値を見つけるというのが、救いとなった。その感覚は、多分、私の感覚どうこうじゃなく、コロナ禍を経て、いろんな人がそう思ったんだと思う。誰かと会い、言葉を交わし、認識を同じくする。そんな当たり前のことが、一番大事だったことに気づく時代でもある。
いつも読んで頂きありがとうございます。 これからもよろしくお願いします。