見出し画像

さまざまな使い方ができる空間|再び注目されている「土間」の魅力とは

こんにちは!オレンジハウスです。

近年では、アウトドア・アクティビティを趣味にする人が増えています。春のピクニックや夏のキャンプ、秋の紅葉狩り、冬のスキーなど、一年中を通してさまざまな楽しみ方があります。
そのような趣味を持つご家庭に注目されているのが、「土間のある家」です。

今日は、ひと昔前とはちょっと違った使い方などを踏まえ、土間の魅力についてお話しします!

◆土間とは?

土間とは、家の入り口から靴を脱いで上がるまでの、床板を敷かないスペースを指します。「玄関とは違うの?」と思うかもしれませんが、土間はある程度の広さがあるのが特徴です。

昔は多くの家屋に土間がありました。収穫してきた農作物を置くことに利用したり、炊事をするスペースとして利用したり、さまざまな目的で使われていました。しかし、時代が移るにつれ、土間の代わりに、居住空間を広くしたデザインの家が一般的になりました。

最近では、アウトドアブームを背景に、「土間のある家」に、再び注目が集まっています。

◆アウトドアを趣味にする人には最適な空間

土間は建物の中にありながら、土足で過ごせる場所です。そのため、アウトドア・アクティビティを趣味にしている人には、最適な空間といえます。たとえば、キャンプやバーベキューなどの準備を、汚れを気にせず行えます。サイクリングが趣味であれば、大切な自転車を、土間に置いておくことができます。雨風によるサビの防止や、盗難のリスクを回避できるので安心です。

◆アウトドア以外でも土間は有効活用できる

アウトドアに限らず、多彩な使い方ができるのが、土間の魅力です。

テーブルを設置し、ダイニングとして活用したり、植物を並べて庭のようにしたり、アトリエや書斎のように趣味の空間にすることもできます。家の入り口にある、土間の特徴を活かし、来客用スペースにしても良いかもしれません。

◆広さだけにとどまらない土間の良さ

土間はスペースの広さだけが魅力ではありません。玄関のドアを開放することで、夏場は風通しの良さを体感できます。また、暖房設備やストーブなどを使用し、空間を温めれば、冬でも利用することは十分可能です。

汚れを気にせずに過ごせる、広い空間が土間の魅力です。遊び場としても使えるので、小さいお子さんがいるご家庭にも、土間の需要は高まっています。

新築戸建てをお考えの際は、「土間のある家」も選択肢のひとつに加えてみてはいかがでしょうか?

オレンジハウスの新築戸建てラインナップでも、土間を取り入れたデザイン「DOMA」が人気を集めています。モデルハウスを動画でも紹介しているので、ぜひご覧ください!