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今更だけど「群青ランナウェイ」を布教(推し語り)したい

こんにちは、無理してキャラ崩壊したい系オタク、あやかです。

突然ですがみなさん、こちらの動画はご存知でしょうか。

なんとこちら、Hey! Say! JUMPの曲のティザー
ホラー映画の予告ではありません!

そんなこちら「群青ランナウェイ」と言う曲なのですが、なんと今日で発売から3周年らしい(Xで知りました)!
数年経った今でも、夏のこの時期になると青の呪いとこの曲に想いを馳せてしまいます。

そういうわけで今回は、今更ながら群青ランナウェイの布教というか、推し語りをしていきたいと思います!
前からブログか何かで語りたかったけど、note始めた時点でだいぶ経っていたので書きづらかったんですよね。
いいタイミングに気づけてよかったです。

(ついでにペトラ推し語り記事のリベンジを…)


1、ストーリーがすごい

この曲、ホラーサスペンスのストーリーMVになっています。

うろ覚えのざっくりストーリー
昔、群青村に親子狐がやって来た。
最初は小屋を用意してもらったりと村人と友好関係を結べていたが、ある日村に異変が訪れる。
その異変の原因が狐たちだと考えた村人たち。
結果、母狐は捕まり亡くなってしまった。
そしてそれを見た子狐は、呪いの存在となり、群青村を滅ぼした。

時は経ち、ホテルクロユリで群青ランナウェイのMV撮影をしていたHey! Say! JUMP。
しかし、群青ランナウェイのダンスは、群青村で踊られていた舞と似た形式だった。
それにより子狐は目覚め、JUMPメンバーは青の呪いに巻き込まれる。
しかも、子狐はメンバーのある人物に扮していた。

はたして、子狐が扮しているメンバーは誰なのか?
そして、青の呪いは解けるのか__

なんてカッコつけてあらすじ紹介してみたりw
ともかく、このストーリーを本編ポジションのMVと各メンバー視点で掘り下げるソロクリップの2種類から紐解いていく形になっています。

普通に映画でもいけそうなストーリー。
発売前には考察のヒントを出されたりして、ストーリーに没頭したものです。
私もこの曲で考察の楽しさを知りました。
青の呪い考察でソースコードや16進数を知ったJUMP担は私だけじゃないはずです…。

今もまだわからない謎というか、想像できる要素があるのも、今も強く思い出に残る理由のひとつです。
YouTubeやTwitterなど無料で確認できるポイントだけでも
・意味深ジャケ写なんだったの?
・なぜ有岡くんだけみんなと別の呪いの空間に閉じ込められていたのか
・伊野尾くんが不思議な空間に行けた理由はなぜか
そもそもJUMPメンバーが呪われている状況を細かく知ることができたお前は誰なんだよ、ルポライター!!(メタ的な意味なのはわかってるけどさ)

というものがあって、物語としても楽しめます。


2、JUMPの演技がすごい

次のおすすめポイントは、ストーリーMVということで、本人役ではありますがJUMPメンバーの演技が見れること。
青の呪いによって、恐れ、怯え、恐怖する姿。
MVで終わらせるにはもったいないクオリティです。

実はHey! Say! JUMP、ドラマや映画や舞台などで活躍する演技派メンバーもたくさんいるグループ。
そんなJUMPの演技を曲と共に堪能できるとか最高すぎます。

個人的おすすめは光くんのソロクリップ
青の呪いによって狂っていく姿の演技がすごいです。
short ver.のMVでその姿が一瞬映ったとき、マジでゾクッとしちゃいました。



3、プロモーションがすごい

3つ目のポイントは、プロモーションに力を入れていたことです。
冒頭に添付したティザームービーから始まり、先述したルポライターのアカウントやウェブサイト(現在閉鎖されてます( ´・ω・`))による考察期間。

ストーリーに関する重大なヒントが含まれているため、通常版ジャケ写を発売当日まで解禁しないという徹底ぶり。
発売当初は、店頭でも通常版ジャケ写が見れないように配慮されていたらしく、気合いの入り具合を感じました。


なにより楽しかったのは、犯人(子狐がなりすましているメンバー)予想

このように、参加すると自身のアイコンに青い手形が付いたんです。

後日、参加者全員に手形が付くようになったのですが(自分もこっちパターンです)、最初は手形が付くかどうかランダムでした。
これによりJUMP担で予想大会。
追いかける側であるはずの青の呪いの狐が、逆に追いかけられる側になってしまった瞬間でしたw

歌番組後JUMPの感想ツイートにたくさんのJUMP担がいいねをした結果、青の手形が付いたアイコンからの通知が大量に来てビックリした方もいましたね。
あれもいい思い出です。



4、まず曲がいい

最後のポイント、そもそも曲がいい。
こちらはドラマ「准教授・高槻彰良の推察」の主題歌です。

「この耳鳴りは僕らの秘密」

など、作品にもリンクしている歌詞があって、ドラマ主題歌としても良いんです。

また、ボカロっぽくてカッコイイ曲調が、これまでのJUMPとはひと味違って最高なんです!!
ラジオで初出しされた時なんて、これまでと違って新鮮な印象を感じました。



いっぱい語れて満足です^^

ここまでわざわざ読んでくださったみなさん、気になりましたよね。
short ver.ではございますが、YouTubeで公開されているので是非ご覧下さい。

中途半端だとモヤモヤする方は、初回限定盤1、2の両方が必要ですが、レンタルDVDショップなどで観てくださると嬉しいです。


3周年ということで自分もMVとソロクリップをじっくり堪能しながら、今回の記事は終了。
今回こそ、私の推し語りで誰かひとりでも多くJUMPに興味を持って貰えますように。



(夏ソングか微妙だけど夏発売だし、連続投稿チャレンジのお題 #夏の定番曲 に当てはまるかな?)

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