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今日はいい天気ですね!という時の雲の量とは

 「今日はいい天気ですね」と天気を話題にするのは一般的な日本人。まあ、大阪だったら「儲かりまっか?」というのもステレオタイプで言われること。北海道民の自分も無難なところからの会話なら天気を話題にしているかもしれない。
 しかし、「いい天気」とはどのくらい青空だといい天気と言えるのだろうか・・・。気象庁によると、日本の雲量は0から10までの11段階に分けられているという。雲量が0~1なら「快晴」、雲量が2~8は「晴れ」、雲量が9~10は「曇り」とされている。つまり、雲が8割でも、「今日はいい天気ですね」というわけだ。
 ちなみに、曇りは「雲量が9以上であって、中・下層の雲が上層の雲より多い場合」とされていて、専門的な表現が使われている。一方、快晴は、イメージ通りの「雲一つない青空」という感じだ。
 交感神経と副交感神経は、朝日を浴びることによって切り替わり、エネルギーになる。特に快晴の日はいい気分なものだ。気持ちは、「天気」によって大きく左右されるし、体の調子だって、曇りの日は、ちょっと関節が痛むとか不調を訴える人も多い。さて、職場から見える風景は、街並みの上に「快晴」が広がっている。

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