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音楽の絵本-Breezy

 芸術の秋。いろいろと催物をやることが難しい情勢だけれども、久しぶりにズーラシアンブラスの公演に行くことができた。

「さいたま市民会館 いわつき」での公演。ズーラシアンブラスの音楽の絵本で「Breezy」というパッケージでは初の公演ということ。
宣言解除が分からない中で、市の基準にのっとり、100%のキャパシティーまで販売された公演だったけれど、実際の入りは半分程度だったかな?
Breezyというのは、風通しの良い・陽気な、といった意味があると説明されていた。実際のプログラムを載せていいかはちょっと分からないので、詳細は省くが。
第一部が約40分、15分休憩、第二部がアンコール含めて45分といった感じ。

第一部ではキャッチーな曲からオリジナル曲、それから今度出るというDVDの紹介を兼ねた演奏等。
第二部は古典的な楽曲をコミカルに聞かせてくれるラインナップ。
両方にパーカッションとして参加していた「ドール」「ナマケモノ」の見せ場があり、子ども達含めて大盛り上がりだった。

個人的な感想としては、少し長めなプログラムというか。第二部が子どもには少し難しかった気もした。ちょっとぐずってた子どもも多かったし。
このご時世なので、観客との掛け合いができないことで、難しさはあるのかもしれないけれど。
今後はもう少しブラッシュアップされることに期待かな。

娘は初のズーラシアンブラスだったので、事前にYouTubeで予習。とてもノリノリだった。物販では、当日は参加していなかったけれで、弦ウサギのぬいぐるみを購入。一緒に寝るほどのお気に入りになったようで何より。

まだまだこういったエンタメの苦難は続くかもしれないけれど、しっかりと楽しみながら、応援していきたいと思う。


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