育児➤まるさんと夜泣き
寝言泣きとて辛いのよ。侮るなかれ。
今回は夜泣きと寝言泣きについて書きたいな、と思います。
■夜泣きとは
赤ちゃんが夜間に突然目を覚まして激しく泣くことを指します。多くは生後6か月~1歳半くらいに見られ、はっきりとした原因が分からないことも多々あります。抱っこする、オムツを換えるなど何らかの対策を講じることで泣くのをやめてスッと寝入ることもありますが、中にはほぼ一晩中泣いているといったケースも見られます。
一方で、一度も夜泣きをしたことがないという赤ちゃんもおり、夜泣きの発症や時期、程度には大きな個人差があるといえます。
(参考:エリエール公式ページ)
■寝言泣きとは
大人の眠りと同じように、夢を見る睡眠「レム睡眠」の際に、赤ちゃんも夢を見ていると考えられています。ただし、赤ちゃんは言葉を話すことができないので、泣き声となって「寝言泣き」と呼ばれています。
(参考:赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド)
まるさんは有難いことにあまり夜泣きがない子で、部屋の湿度が快適ならほぼ泣きません。
(9~11か月くらいは壮絶でした。娘は離乳食があまり進んでいなかったこともあり、夜中泣いて起きてしまったときはミルクを飲ませて寝かせていたのですが、それが癖付いてしまい何度も起きるようになってしまいました。限界を感じて夜間断乳に踏み切ったら2~3日で朝まで寝るようになりました。
(夜間断乳したとて離乳食が進んだわけではないですが(苦笑)。離乳食話は別途書きたいと思います。)
が、寝言泣きはめちゃくちゃします。
育児本では、「寝言泣きは大人の寝言と同じ。すぐにお世話するのではなく、2~3分は様子を見ましょう」と書いてあります。
でも、でもね?寝言泣き、うるさいのよ・・・母はしっかり毎回起きるのよ・・・。
確かに体を起こしてあやしたり、抱っこしたりしなくて良いのはとてもありがたいです。ですが、まるさんの寝言泣きはまあまあなボリュームなので、私の睡眠を100%阻害してきます。
とはいえ、寝てるときに寝言言うな、なんて大人にも言えないことを
まるさんに求めるわけにもいきません。
まるさんは夜中に寝言泣きが多い傾向にあるので、最近は母もまるさんと一緒のタイミングで寝て、睡眠時間を稼ぐ方法をとっています。
睡眠不足は自分の心も体もつらくなるので、早くノンレム睡眠時間が長くなると良いなあ、と願う日々でございます。
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