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【読書記録】はじめての育児本

つわりも落ち着き安定期に入った頃、そろそろ育児に関しての情報を色々知っておきたいと思っていた。

育児本を読む前は「これが正解」「こうしないといけない」というマニュアル本なんだろうなというイメージでした。

実際何冊か読んでみると、「こんな考えや、方法があるんだ」と自分だけでは知り得なかった情報がたくさんあり、知識を広げることができるので読んでみるのはいいなと印象が変わりました。

妊娠6ヶ月くらいの時に最初の一冊はどうしようかな?と探していたタイミングで、友人から「ねんトレの本で、赤ちゃんの授乳のタイミングと睡眠のリズムについてならこの本がおすすめ!」と教えてもらった。

「赤ちゃんもママもぐっすり眠れる魔法の時間割」:清水瑠衣子

それまでねんトレ(ねんねトレーニング)という言葉も知らなかった。

ネントレとは 決まった時間に赤ちゃんが1人で眠れるように習慣づける睡眠トレーニングのことです。ネントレは、赤ちゃんが病気やお腹が空いていたり、おむつ交換が必要などの場合を除き、赤ちゃんが夜中に目を覚ましても、再び自分1人で眠りに戻る方法も含まれています。赤ちゃんの睡眠リズムが整い、入眠儀式が作られた時期にネントレを始めるのが理想的です。

https://www.jp.pampers.com/baby/sleep/article/baby-sleep-training

本を読む前は赤ちゃんは常に両親に寝かしつけをしてもらい、昼夜問わず好きなだけ寝て、好きな時に起きるのが当たり前なのかと想像していた。

「両親がリードして赤ちゃん自身の生活リズムを作るお手伝いをする」という考え方だけでもとても参考になった。

臨月の今、再度読み返してみるといよいよ育児がはじまるんだなと実感。

本を読むまでは赤ちゃんが、どの時間帯にどのように過ごすのがいいのか全くわからなかった。この本には生後3週目からの「寝る」「遊ぶ」「お昼寝」「お風呂」「就寝」などの時間割が記載されているので参考にしていきたい。

最初からスケジュール通りの実践は難しいと思いますが、柔軟性を忘れずまずはチャレンジしてみたいです。

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