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聞く ということ

私は 聞く ということを幼い頃からしていたんだと思う。

聞く というのは音や、声や、様子も含まれている。
小さい頃から人との関わりがやや苦手で。でも出来ればみんなと同じように人の輪の中に入りたいと思ってもいた。弾むような会話のキャッチボールのスピードは、私には早すぎて、言いたいことを思いついても、話題は既に変わっていることが多々。
皆の回転の速さに感心したり、情けなく自分を省みたり。
聞くということは特技かもしれない。

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