恋はナイフになりうる。
恋はナイフみたいに鋭く、よく人を傷つける

でも恋は暖かくて、いつも笑っていて
だから僕らもつい笑ってしまう。

この頃の僕はちょっと傷つきすぎた。でもまだこの暖かさを信じて疑えない。だからもう一回傷ついてもいいかもしれない。

もし10年後の君が、遠くに別れた僕を思い出して、ちょっと恥ずかしげに笑ってくれるなら。
僕はナイフを飲み込もうかと思うんだ。恋を真っ直ぐに見つめていようと思う。

今年の冬至の夜は一緒に過ごしたいな。


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